奈良県のきのこ2020年10月2 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

 

ノウタケみたいだけど、割れ目から肉が黄色くなっているのがわかる。こちらはイロガワリホコリタケかもしれない。

 

 

カサも柄も真っ赤っかなベニタケ。

 

 

真っ白なテングタケ属。カサの縁に溝線があり、大きな袋状のツボ。

夏場に出る「ハマクサギタマゴタケ」かもしれない。

 

 

上から見ただけではヌメリイグチかチチアワタケかはわかりにくい。

 

 

まだ小さいナラタケモドキ。これくらいだと可愛いが、大きくなると時にキモい。

 

 

丸太からウスヒラタケが出ている。

 

 

 

 

夏から秋にかけてここでよく見られるオオワライタケ。ここで見たのが初めて。それ以来、よくみるのだが、見たことがない人は見ていないらしい。他では珍しいんだろうか?

 

 

今回のハイライト、思いもがけず、マイタケを見つけた。

 

 

マイタケも意外と身近な場所で出るものだが、ここで以前見たのはもう30年くらい前だから、それ以来ということになる。

 

 

 

立派な2株を採取。

 

 

切ってみると、中も真っ白で肉質もかたくしまっている。これは素晴らしい。

 

 

小分けして冷凍することにした。

 

 

もう一株は切ったら虫食いだらけで、水につけたら表面のあちこちから針山みたいに虫が出てきてキモいから捨てた。