大山合宿2020年9月3 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

 

大山自然歴史館には数多くの書籍が置かれている。きのこ関係も充実。みんなどの本を持ってるかな〜?

 

 

ここに写っているもののほとんどがきのこ関係。

 

 

隆盛を誇った大山寺の精進料理。そこで使われている食材を紹介。

 

 

別枠できのこ料理も紹介されている。こちらの地方ではナラタケのことを「ザーザー」と呼ぶ。

 

 

中国山地は砂鉄が豊富に取れるのと、広大な山林があるので、古くから製鉄が盛んで、数多くの日本刀も作られた。

 

 

 

 

 

 

まさに「もののけ姫」の世界。エボシ御前がやっていたこと。

 

 

ここの館長さんが執筆した本。地元のきのこについて、その料理法まで紹介されている。

 

 

歴史館からの眺め。遠くに中海も見える。手前の駐車場のあるところではかつて牛の売買が行われたという。

 

 

驚いたのは、ここ大山付近でも想像以上にナラ枯れが広がっていること。あちこちで赤茶けた広葉樹がみられた。

 

 

この付近は大山寺門前として、大山登山口として賑わった。今も数多くの店や宿がある。

 

 

 

大山寺への参道。

 

 

今回は参道での買い物だけにして今回の宿に向かう。車で山を下っていると、メンバーが道端のきのこを発見した。

 

 

降りてみてみると、キヌカラカサタケ属の一種のようだった。

 

 

今回は大山の中腹にあるペンション村の、「ワクワク村」というペンションに宿泊。GOTOトラベルを利用したので安く泊まることができる。

ペンションではかなり対策に気を配っていて、我々を含めて宿泊客は2組だけ、食事時間もずらし、風呂も別々という徹底ぶり。

 

 

地元の食材を使った食事も美味しい。

 

 

きのこも使ってくれているのが嬉しい。魚のホワイトクリームにハタケシメジ。

 

 

肉にはエリンギ。

 

 

デザートはオレンジピールの入ったアイス。

 

 

 

割り箸の袋には間伐材を使っており、林業による森のサイクルが解説されていた。