
合宿から帰ってきた翌日の2016年10月10日。奈良に出かけた。
芝生の広場にオオヒメノカサ近縁種。こういうところに多い。

ツルタケも出ていた。

ちょっと乾いたオレンジのカサ。ぬめりがなくなったワカクサタケ。

まだいくらか滑りが残っているものがあったが、緑色ではなくなっている。

これもオオヒメノカサ近縁種。

今回ここへ来た理由はこれ。ヒスイガサもしくはフカミドリヤマタケと呼ばれるきのこ。
これが出ているという情報を得て見に来たのだ。
草むらを探してようやく見つけた。

その名前のとおり全体が緑で透明感がある。しかも、こういう草むらに出るものだから、探すのが大変。

ひっくりかえすとヒダも美しい緑。

その名にふさわしい美しいきのこ。

ちょっとした植え込みにチチアワタケ。つづく