島のレトロなパン屋で売られているケーキがうまそうだったので買って帰って部屋で食べた。真っ白じゃないクリームのショートケーキ。イチゴじゃなくてブドウ。
３日目はヘゴの森に案内してもらった。ここでは蛍が見られることでも知られるという。
これは大きな葉に小さい子どもみたいな葉がついている子持ちシダ。
案内してもらいながら歩いていると、段に使われている木材からイヌセンボンタケが出ていた。
谷間地形なので、水分が多く、それでスギが多いのだろうか。
これはあきらかに人工的に植えられたモンステラ。
背の高いヘゴが林立する森。まさにジュラシックな光景。
クワガタがいたので写真を撮っていると、顎を開いて威嚇している。
大きな木の根元にくずれた硬質菌？
だんだんと高いところに登ってくると、さきほどのヘゴを見下ろすようになってくる。
さらに高いところまで登ってきた。
教えてもらってはじめて見ることができた、メシマコブ。「健康食品」で話題になったものだが、その子実体はこんなの。クワの枯れ木から発生するという。
次回、採集紀行伝 島国演義
第９話「まさかの事態」
いざゆかん、民のために！