青森紀行12 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

イメージ 1

切り株にニガクリタケ。「ニガクリタケ」には大きい方と小さい方があるという。

イメージ 2

大きめのチャワンタケ。単褐色で内面は平滑、外側はちょっとざらざらしたかんじ。

イメージ 3

これはなにかな?でも、カサについた胞子の色でわかっちゃうかな?

イメージ 4

なんかシメジっぽくてうまそう。

イメージ 5

なんだかハタケシメジみたい。

イメージ 6

実はこれ、イッポンシメジ属。最初の写真でピンクの胞子がついているのでそうだとわかるのだが、若いときはヒダがピンクではないので、見た目からシメジ類に見えてしまう。
うまそうだからと下手に手を出してはいけない。
しかしこれ、ほんとにハタケシメジかなにかみたいに見える。

イメージ 7

ヤマイグチ属。傷つけても黒くならないのでスミゾメヤマイグチではない。周囲にシラカバがあるから、それについているのだろう。

イメージ 8

ここにはカラマツ林もあるので、こんなものもある。シロヌメリイグチ。カラマツ林のきのこ。全体が白っぽい。カサのもようが独特。管孔の形はチチアワタケに似ている。

イメージ 9

カラマツ林ならこういうものもある。ハナイグチ。食用として人気のあるきのこ。北海道では「ラクヨウ」といって人気あるが、青森ではどうかな?

イメージ 10

こんなにカサが開いたのは食用には遅い。