
9月4日、ベニタケ研究会の富士山合宿へ。夜11時に京都駅を出るバスに乗れば、翌朝河口湖駅に到着する。写真のは乗ってきたバスではなく、駅前にいたバス。

駅前でレンタカーを借りて出発。去年は初日の集合時間が7時だったので間に合わず、初日は周辺をうろうろしていたが、今回は9時に設定されたので間に合った。
食料を調達したコンビニから富士山が見えていた。

去年は8月末だったので、すばるラインが交通規制されていたが、今年は9月になって通れるようになっていた。すばるラインを上っていく。

登ってくると、気圧が低いので、パンの袋がぱんぱんに膨らんでいる。

駐車場の横ではさっそくアミハナイグチが出ている。

コケモモの実。ジャムやジュースに加工される。

この細かい葉はコメツガか。

林内に入ると、黄色いものがぽつぽつと地面に。カベンタケモドキ。似ているものに担子菌のカベンタケなどがあるが、カベンタケモドキは子嚢菌なので、顕微鏡で見ると区別できる。

同じく林床にはコゲエノヘラタケ。柄が茶色い。全体がベージュ色のヘラタケもある。

列を成して発生していた。 つづく