

池に沿って歩いてきのこを探す。木の枝にはハナビラダクリオキン?

なんの塊かと思ったら、アカヤマドリの幼菌だった。

白っぽく見えるがほんのりピンク名モモイロダクリオキン。

池沿いの道を歩いていると、足下、道の下にオレンジの物体があるのが見えた。それは巨大なチチタケだった。池の周りの道は反対側から歩いてきたグループもいたのだが、そのグループが通り過ぎてから発見したので、見逃したのだろう。


これはイグチ目のヒダハタケ。有毒。カサに少々毛があるようなので、ムクゲヒダハタケというほうなのかもしれない。

けっこうきれいな紫のムラサキホウキタケモドキ。たいがいは灰色っぽいいまいちな色彩が多いが、これはきれいめだった。

霧も晴れてきて天気が回復してきた。

やはり、釣りをしたりボートを浮かべている人がいる。

トケイソウが咲いていた。野生なのだろうか?
次回、採集紀行伝 信国演義
第8話「池めぐり」
いざゆかん、民のために!