いつもの観察会3 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

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ウスキモリノカサ。ハラタケの仲間なので、幼菌時はマッシュルームのようだが、成長してカサが開き、胞子が成熟するとココア色になる。

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アレウリナ・イマイイ。幼菌時は皿の内側はオリーブ色をしているので「オリーブサラタケ」と呼ばれる。

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大きさが1cmもあるかどうかの小さいアンズタケ。ヒナアンズタケ。

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松の倒木からはフサヒメホウキタケ。

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倒木の表面ににょきっとあらわれたのは冬虫夏草のヒメクチキタンポタケ。この下に本体の甲虫の幼虫が眠っているが、木が硬くてほじくりだすことができなかった。

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ムラサキアブラシメジモドキと思われるもの。以外と色は淡い。他にももっと色が濃い別種などがある。

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ちょっと不定形なひらべったいような樹枝状のものはムラサキホウキタケモドキ。モドキじゃないほうはもっと枝分かれしたホウキタケ型。

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同じ樹枝状でもこちらはカレエダタケのほう。形は似ていても、ホウキタケの仲間、カレエダタケの仲間、フサヒメホウキタケの仲間、ナギナタタケの仲間はまったくちがう分類。

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ザラエノハラタケあたりに近そうなハラタケ属。うまそうにも見えるが食べないほうがよい。

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こんなに大きいのに藪にかくれてスルーされそうになったアカヤマドリ。今年はこういうのを見ることは少なかった。

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いつも同じ木の根元に束生するカオリツムタケ。少し甘いようなかおりがする。しかし有毒。
つづく