観察会で採取したウラベニガサ。最初は未熟で白っぽかったヒダもすっかりピンクに。
オレンジのヒイロベニヒダタケの表皮を切って顕微鏡でのぞいてみた。
左側が表皮部分。丸い細胞が並んでいる。オレンジ色をしている。
ヒダの一部。紡錘形のシスチジアという細胞が並んでいる。
今度はピンクに染めてみた。
ヒイロベニヒダタケのシスチジアが分離したところ。左側が先端部。
今度はウラベニガサのヒダ。
長いシスチジアが並んでいる。
ウラベニガサのシスチジアは先端部が3つくらいに枝分かれしているような形。
400倍なので、一目盛りが2.5ミクロン。長さは30目盛りあるので75ミクロン。