いつもの観察会1 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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5月最後の週末はいつもの観察会。
集合場所にあるツツジを見ると、なんだかところどころに白いものが・・

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よく見ると、葉っぱが白くなって膨らんだようになっている。これはツツジのモチ病だ。

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ツツジの葉が大きくなって分厚くなっている。表面は粉砂糖をまぶしたように真っ白。
ある人のサイトではこれを食べられると言っていた。食べようとは思わないが。
持って帰って顕微鏡で見てみようと思ったが、この写真を撮ってそのまま置き忘れていた。

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同じ切り株にずっと以前から出続けているマユハキタケ。刷毛みたいにならず、ずっと粉の塊のよう。

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コフキサルノコシカケの周囲は飛んだ胞子でココア色になっていた。

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ぼろぼろになった朽ち木からはウラベニガサの仲間がよく出る。オレンジ色したこれはその仲間であるヒイロベニヒダタケ。ふつうの?ベニヒダタケは全体が黄色い。


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これはなんだったか思い出せない。杉もしくはヒノキの切り株から発生。胞子は褐色で、柄にはツバがある。

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こっちは元祖ウラベニガサ。4~5月に多い。

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初夏になると出てくるカンゾウタケ。主にシイの木から出る。 つづく