
2月22日はいつもの観察会。あいにくの雨だが。
「蟹肉棒」なる出店が。どんなものかは見たことはない。

桜の木に去年から生えているだろうカワウソタケ。

コレラタケなどが生える倒木の、下のほうからなにか黒っぽい地に白い粉をふいたようなものが出ている。マメザヤタケの仲間だろう。

最初はなにかと思ったがニクウスバタケ。普段はもっとカサが短い印象。

カサの裏は歯牙状。

この時期はあいかわらず、杉の倒木表面にムラサキゴムタケ。ある程度表面が普及して湿度があるのがいいのだろうか。

切り株の表面に出ていたスジチャダイゴケ。よくチップの上などに出ていて、コップ型の内側に縦筋がある。外側は粗い毛。このときはコップよりもさらに長いラッパ型になっていた。

かなり普及した木の上に生えていたオレンジの小さいきのこ。ガレリナ(ケコガサタケ属)の一種。

切り倒された木に連なる白っぽいきのこ。最初はなにかと思われていたが、柔らかいが丈夫な肉質で、断面にはカサと子実層の境目の濃い色の線が見える。ヒメモグサタケ。
つづく