
今日は京都御苑きのこ会に参加。午後からこの周辺では女子駅伝が行われた。

冬場はきのこが少ないが、ないわけではない。このエノキタケも冬場のきのこ。
木の根もとに以前出ていたものが朽ちたものがあり、また新たに発生していた。

チップがまかれていた場所にあった卵。カニノツメかサンコタケの幼菌と思われる。

落ち葉に埋もれていたムラサキシメジ。半分ほど踏みつぶされていた。落ち葉に隠れているのでまさか足下にこんなきのこがあるとは思わないだろう。

シメジ型のきのこ。ハタケシメジでもないようだし、おそらくコザラミノシメジかも。

落ち葉やチップの上を這い回る菌糸。

昨年まで枯木の根本にエノキが出ていたが、それがとうとう倒れて撤去されてしまった。しかし、地中に残った根本から今年も又エノキが出ていた。知らなければ、地面から出ているようにしか見えない。

松の切り株や根から発生するアズマタケ。木から少し離れたところでも、根から出る。

乾燥すると、ヒメキクラゲは乾いたのりみたいに張り付いている。