初詣 | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

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初詣に行った。いつも伏見稲荷と決めている。
昼前に行ったが、それでも参道はすごい人数。もちろん一方通行。参道両脇には露店が建ち並んでいる。

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露店に描かれたキャラ。どっかで見たような・・・本来はアイスを持っているのでは?

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人混みがものすごくて、本殿には近寄れない。そこで、右にちょっと見える拝殿で済ませる。
伏見稲荷大社は全国に数万はあるという稲荷社の総本社。正月三が日の人出は関西有数。
もともとは農業の神だが、現在は産業全体の神ともなっている。

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境内には多数の末社や摂社があり、さらに、背後の稲荷山にも多数のスポットがあるので、全部を回ろうと思うと、山を登っていかなければならない。

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神馬舎。中には木造の神馬が鎮座しているが、ここには親子の白馬がいた。
窓には人参が置かれ、窓枠にお店や会社の名刺が置かれていた。

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伏見稲荷を象徴する景観は朱色の鳥居が連なる千本鳥居。最初のスタート時は鳥居も大きい。

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外から見ても、鳥居がずっと続いている。

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途中から鳥居の大きさは小さくなるが、今度は密度が高くなる。しまいに鳥居と鳥居の隙間がほとんどないくらいの場所もある。まさに鳥居のトンネル。

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外から見てもこのとおり。

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稲荷といえば、狐。狐は稲荷神の眷属。こちらの狐は農耕神の使いらしく稲穂をくわえている。

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こちらは巻物。

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こっちは鍵。蔵の鍵か?

参道に近い道沿いの店舗ではいろんな食べ物や土産物を売っているが、当然、いなり寿司もあるし、名物としてうずらやすずめの焼き鳥が売られている。うまそうでもあるが、あまりの生々しい姿焼きを見ると手が出ない。
今は少なくなった伝統工芸の伏見人形は全国の土人形の元祖といわれる。
今まではその年の干支の人形を買っていたが、一巡して集めてしまった。

この稲荷山はきのこも多く、かつてはいつもの観察会がこの山で行われていた時期もあった。今度はきのこ探しで行ってみるのもいいかもしれない。