新潟紀行3 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

あれは彼だ 彼だ 彼だ あれば39 39 39
変わり者の名を受けて すべてをかけて 多々狩る男
39アイは物を見る 39イヤーは音を聞く
39ノーズは臭いかぎ 39マウスは飯を食う
あくまできのこ好きなやつ 正規の会員 39 39

初めて知ったきのこの世界 そのすばらしさに目覚めた男
39チョップは枝を折る 39キックは石を蹴る
39根堀はきのこ掘り 39カッターはきのこ切る
あくまできのこ好きなやつ 正規の会員 39 39

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ホテル周辺を散策中、田んぼのわきに置かれていた倒木にウスヒラタケを見つけた。
それから周辺を歩きまわったが、ろくにきのこを見つけられなかった。
というのも、期待したわりに周辺は杉林が多いのと、雑木があってもひどい藪状態で入れないし、入ろうとしたらスズメバチが出てくるで、きのこを見つけられなかった。せっかく、集合時間までにきのこをたくさんゲットしてみんなに見せびらかそうと思ったのに。
ということで、ホテルのほうへ戻った。

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ホテル下にあるパターゴルフ場?に巨大な白い塊が・・・
もしや、オニフスベが発生しているのでは?
でも実際にはここでプレーするのに使うソフトボール大の玉だった・・

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見ればみるほどすてきな外観のホテル。空がどんよりしているが。

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集会や同定会場となる部屋には、地元新潟きのこ会のメンバーがとってきたきのこが並べられていた。

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これはシャカシメジ。まだ幼菌だが、塊から株立ちで成長しようとしており、そのようすはまさに名前の由来になった釈迦の頭みたいだ。

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昼になったので、参加者受付の前に昼飯を食うことに。みんなが食べているカレーを注文。
ところが、このときはまだこのカレーが千円するとは知らなかった・・

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せっかくなんで、なにか地元のものを食べようと、売店をのぞくと、新潟出身のむんむんしゃんからお奨めされたコシヒカリソフトクリームがあったので食す。こんなのはこっちでしか味わえないぜ~

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なんだか奇妙な塊だが、これはホウキタケ属の一種だという。なんでも、他のかびなどにおかされて奇形になっているのだという。

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ベージュ色のシメジ型のきのこ。キシメジ科であろうことはわかるのだが、その正体は不明。
ニガシメジというきのこに近い仲間であるらしいのだが・・・

誰も知らない知られちゃいけない 三十九がだれなのか

何も言えない 話しちゃいけない 三十九がだれなのか
そこの地に森がある そこの地に茸がある
そのすばらしいものを探したいだけ
今日もどこかで三十九
今日もどこかで三十九

次回、「妖菌メシマきのこのグッズ」にご期待ください