信州紀行1 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

きのこ歴30年。
その歴史の中でひときわ自分の記憶に刻まれ、そして後の世に語り継ぐかもしれない旅がある。
西暦2012年、日本は野田総理の時代。
菌学会は東北、関東、西日本3つの支部が互いに研鑽を競い、
荒ぶる猛者?が野山を駆け巡っていた。
採集紀行伝 信国演義!

少し前までは少年は外で遊んだ それが彼らの日常だった
ゲームと話すより泳いでる魚捕まえ きのこの名前など覚えたものだ
これはなに?彼が尋ねる ハラタケと我は答える
そのときすでに我は 少年を道連れにしている
先探しているから 迷わずに付いておいで
名前調べる頃を見計らい 図鑑出してあげるよ

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昨年までは数年間、関西談話会の合宿は広島県で実施していたが、今年は信州へ行くことになった。信州といえば、関西人あこがれのきのこ、ベニテングタケの産地。
普段とはちがう植生で、身近に見られないきのこを求めて京都からバスで出発。

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養老SAで休憩。ここはすでに岐阜県。施設が新しくなっている。

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こういうところへ寄ると、なにか食べたくなる。
そこで、きのこ入り天ぷらを食した。あつあつでうまい。

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さらに、おやつにということで、名古屋限定手羽先味の「じゃがですよ!」を購入。
地域限定品ってなんか好き。

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中央道に入ってここは恵那峡SA。ここで昼食休憩。ここでなにを食べるか?

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食堂でヒダ牛黒カレーなるものを注文。味はまあ、こういうものか・・・
外で売っているものを買って食べたほうがよかったかも・・

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では外で、モンブランアイスを食べる。このあたりは栗の産地でもあり、栗を使ったお菓子などが多い。これはほんとにモンブランの味がした。

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SAの土産物売り場で買った栗きんとん。ひとつだけ購入。ひとつ200円くらいする。
これを実際に食べてお土産にするかどうか検討するため。実際うまかった。土産決定。

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参加者の一部は大阪からJRで木曽福島駅に降り立つので、駅まで迎えに行く。

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中津川で降りてからずっと川沿いを走ってきたが、木曽福島で端を渡って開田高原へ。

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以前は秋に合宿をしていたなつかしい開田高原。牛もいた。

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カラマツのある山を背景に、そばやとうもろこしの畑が目に付く開田高原の風景。さらに走って今度は日和田高原を目指す。途中、御嶽山が見事に見える場所も通るのだが、残念ながら雲がかかっていて見えなかった。

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スキー場のあるあたり、陸上トラックなどがある。ここで運動部が高原トレーニングをするためだろう。

次回、採集紀行伝 信国演義
第2話「いきなりきのこ」
いざゆかん、民のために!