
先週は御苑観察会だったが、雨がほとんど降っておらず、予想通りきのこは少なかった。
切り株に出ていたミダレアミタケ。

だれかに蹴っ飛ばされて転がっていたオニフスベ。
内部はすでに黄色く変色してきている。

松の切り株に発生していたマゴジャクシ。柄がかなり短い。

松の根元にカイメンタケ。その名の通り、肉質は柔らかめ。

きれいに咲いていたサルスベリの花にミツバチか?

これも松の木の近くに発生するアズマタケ。

この日は午前中に蓮などが植えられた「トンボ池」が公開されていた。普段は閉鎖されていて、昆虫などが保護されている。その敷地内の倒木にあった粘菌のムラサキホコリ。

この日はめずらしいやわらかいきのこ、ホソネヒトヨタケ。幼菌からカサが溶けたものまで群生していた。

にゃらさん大好き粘菌。すでに胞子を飛ばす準備がされていた。

ハナミョウガ。じゃなくてヤブミョウガ。つやつやした葉が放射状について、てっぺんに白い花を付ける。
ミョウガは葉が左右について花は別途地面に咲く。