ハチノスタケ | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

イメージ 1

イメージ 2

ハチノスタケ(蜂の巣茸) Polyporus alveolaris

担子菌門ハラタケ亜門ハラタケ綱タマチョレイタケ目タマチョレイタケ科タマチョレイタケ属
polyporus ポリポルス(多くの孔のある)
alveolaris アルウェオラリス(蜂の巣状の)

春~秋に広葉樹の枯木に発生する。小型~中型きのこ。
カサは半円形~腎臓型で側面に短い柄がある。
表面はベージュ色~淡褐色で濃色の細かい鱗片をもつが不明瞭な場合もある。
肉は白色で強靱な肉質~やや革質。
子実層托は管孔状で孔口は1~2mm程度、類白色~クリーム色で放射状に長い蜂の巣状になっている。
同じように枯木に発生するもので似たものに「アミヒラタケ」があるが、管孔がより細かく、子実体も大型で北方に多く分布するという。
2011年10月、きのこ展会場で撮影。