東京紀行3 | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

きのこ歴30年。
その歴史の中でひときわ自分の記憶に刻まれ、そして後の世に語り継ぐかもしれない旅がある。
西暦2011年、日本は野田総理の時代。
菌学会は東北、関東、西日本3つの支部が互いに研鑽を競い、
荒ぶる猛者?が野山を駆け巡っていた。
採集紀行伝 東国演義!

少し前までは少年は外で遊んだ それが彼らの日常だった
ゲームと話すより泳いでる魚捕まえ きのこの名前など覚えたものだ
これはなに?彼が尋ねる ハラタケと我は答える
そのときすでに我は 少年を道連れにしている
先探しているから 迷わずに付いておいで
名前調べる頃を見計らい 図鑑出してあげるよ

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高尾山山頂には遠くが見渡せる展望台があり、房総半島まで見えるのだという。
関東13州が見渡せるのだとか。

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高尾山周辺は国際森林記念の森にもなっているらしい。いろんな森になっているものだ。

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今ちょうど山頂にいるが、もう少しで神奈川県という位置関係。
周辺にもいろんな由来のありそうな名前の山がある。

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向こうに見えるのが展望台。

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展望台付近にあるカシワの木。
関西では普通に生えていない。だから、「かしわもち」の葉っぱは関西ではサルトリイバラを使うのが普通。

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向こう側に富士山が見える。が、この日はぼんやりしていて遠くがはっきりしない。
肉眼ではもうちょっと見えていたはずだが、写真にはうまく写らないので、コントラストなどをいじって見えるようにしてみた。遠くにうっすら富士山が見えるか。

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さらに拡大してみたが、富士山のシルエットが見えるかな~

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展望台の前の売店。アイスクリームやおでんも売っている。
手持ちのお茶がなくなったので、新しいのを買おうと思ったら、なんと通常150円のものが200円した。だからといってきらしたままというわけにはいかないので買った。
でも降りるまで結局手を着けなかった。いらん出費をした。

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売店の前に並べられていたポッキー。
左は180円。右は・・・170円?
なんで左右で値段がちがうのか?しかも、右側は一度書いた値段を消している。
どういう意味があるんだろう?

次回、採集紀行伝 東国演義
第4話「ツイン天狗」
いざゆかん、民のために!