
先月27日、きのこ展に使えるきのこを探した。
場所は「くろんど池」周辺。
ちょうど大阪と奈良の境界付近にある。
池では釣り客が多い。
周辺に散策路がある。
周辺にはアカマツ・コナラなどの雑木林がある。夏場は照葉樹林にきのこが多いが、秋は雑木林や松林が多いと思われる。

わからないチチタケ属。白い乳液が出ている。

キツネタケの仲間。

白っぽい地に黒褐色の鱗片。
これはなにかのハラタケ属か。

ハラタケ属ならヒダはココア色になっていくはずだが、ひっくりかえすとヒダがほとんど白い。これくらいカサが開けばたいがい着色していると思うが。
これから変わるんだろうか。

これまた別のキツネタケの仲間。
道ばたに群生していた。
キツネタケの仲間はけっこうしょうもないところに出ていることがあるが、アンモニア菌かもしれない。動物とかがしょんべんした跡に出ているのかも。
ということで他にきのこなし。