ムラサキカスリタケ | 三十九さんの部屋

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ムラサキカスリタケ(紫絣茸) Russula amoena

担子菌門ハラタケ亜門ハラタケ綱ベニタケ目ベニタケ科ベニタケ属
russula ルスラ(小豆色+縮小辞)
amoena アモエナ(優美な)

夏~秋に林内地上に発生する。小型~中型きのこ。
カサは赤紫色~ワイン色で表面は粉状。周囲に溝線がある。
表皮がはがれることはほとんどない。
ヒダはクリーム色、赤紫色に縁取られ、柄に対して離生し、やや密。
柄は紫色でやや縦じわがある。
肉に辛味はなく、カブトムシのようなにおいがする。
2011年7月、大阪府箕面で撮影。

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2013年9月20日追加
2013年7月、京都市内で撮影。同じムラサキカスリタケでも、かなり濃いワイン色からこのように淡色のものまであるようだ。