スジオチバタケ | 三十九さんの部屋

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スジオチバタケ(筋落葉茸) Marasmius purpureostriatus Hongo

担子菌門ハラタケ亜門ハラタケ綱ハラタケ亜綱ハラタケ目ホウライタケ科ホウライタケ属
marasmius マラスミウス(ギリシャ語の縮む、しぼむ)
purpureostriatus プルプレオストリアトゥス(紫色の筋のある)

春~夏に広葉樹林内の地上に群生する。小型きのこ。
カサは鐘型~饅頭型で放射状の溝があり、中央に網目状の小じわがある。
淡黄土色の地に溝の部分が紫褐色となっている。
ヒダは柄に対して離生し、黄白色でかなり疎。
柄の表面は微毛に覆われていて、上部が白色、下部は黄褐色、根元は太くなり
粗い毛に覆われている。

今年7月9日に名古屋市内で撮影。
カサの淡黄土色と紫褐色のコントラストが特徴的。

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2013年10月9日追加
2012年6月、京都市内で撮影