
日曜日は京都御苑きのこ会に参加した。
とてもいい天気。
さすがに桜ももう見頃を過ぎてきた。
それでもまだこんなに咲いている山桜もあった。

カエデなどの落葉樹も新緑が芽生えてきた。

ソメイヨシノや山桜は盛りを過ぎたが、これからはこうした里桜が見頃となる。

花が玉状に集まって、まるで花手まりや~

まだつぼみだったが、これは「御衣黄(ぎょいこう)」と呼ばれる黄緑色の桜。
その色が公家の衣服の色に似ているからという。
「黄桜」はここからきているのかもしれない。

明るい林床にはムラサキサギゴケの花が多数咲いていた。
こうしてみると、なるほど、飛んでいるサギを思わせる形をしている。