
宴会が始まって、次々とお料理が出てきましたよ。
一番右端はふぐの皮のにこごり。

これはふぐの唐揚げ。
他にもおいしい魚料理などが出てきたが省略。

そして、ふぐ料理といえば、ひれ酒。
熱燗のお酒に焼いたふぐのひれが入っていて、とても香ばしい。
最初は蓋を閉めておいて、蓋を開けると同時にマッチで火を付ける。
するとほのかにぼっと火がついて、アルコールが飛ぶ。
ふぐひれの風味が移ったお酒を楽しむ。
飲みきったら、おかわりを注いでまた蓋をして数分おいて、火を付ける。
飲んだらひれは食べてしまう。

ここのご主人は千葉菌会員。料理人らしく、日頃からいかにしてきのこをおいしく味わうかということを追求するのに余念がない。
昨年はアカヤマドリの混ぜご飯を賞味したが、
今年はヌメリイグチとチチアワタケの煮付け。
味がよくしみて、イグチがやわらかでつるっとしている。
ナメコとかぬるぬるしてるやつは苦手だが、これは食べられる。
小型のものを使っているので大味ではない。

クライマックスは当然、てっちりだが、話し込んでいるうちにほとんどなくなってしまった。
くそ。

ということで、楽しい宴会も終わり、千葉から東京へ移動し、午後11時50分発のバスで帰途についた。しかし、出発時間が遅いと店なども閉まって時間をつぶすのに苦労する。
寝ているうちに京都駅に翌朝7時頃到着。
写真は京都駅。
ということで、東京・千葉紀行はおしまい。