「私は、その計画には賛成致しかねます」
決定事項がほぼ固まりかける中、意を決して女性が自席から立ち上がり、断固として意見を述べた。
「刀剣の“付喪神”を全て男性体として顕現させるならば、“審神者”は全て女性がなるべきだと考えます」
時の政府のとある会議室。
科学の発達により時間遡行が可能となり、その為の弊害が起きつつある。
それを修復する為の会議が、今まさに行われているところであった。
早急に解決しなければ取り返しのつかない事になる。
過去への介入を阻止し、正しい歴史を守る事。
これが早急に解決せねばならぬ時の政府の役目であった。
「身体能力の劣る女ごときが戦場に出向くなど、言語道断!。戦に赴く刀剣の“付喪神”は当然男子であるべきで、その男子達をまとめ上げる者も戦に携わる者、男であるべきなのだ!!」
大きな音を立てて机を叩き、体躯の大きな老齢の男性も立ち上がった。数々の戦を勝ち抜いてきた歴戦の猛者であり、かつて名将と称えられていた人物であった。
「旧態然とした主張ですわ。ですが、それに則って考えるとするならば。戦は男性の役目、そして守るのは女性の役目。つまり刀剣の“付喪神”は男性の役割、本丸の守りたる“審神者”は女性の役割なのではないでしょうか?。それに、元来霊的なモノに感応しやすいのは女性です。女性はそういった点でも“審神者”向きなのではないでしょうか」
初めに主張した女性も負けじと声を張り上げた。
「これは あくまで古い体制に対しての考え方です。刀剣の“付喪神”に女性体がいてもおかしくはないと思います。“審神者”にもどちらの性がいても構わないと思います。多様性が新たな展開を生む可能性を、お考えにならないのですか?」
「可能性よりも確実性を取るのが、我らの役目ではないのかね?。これは女性蔑視ではない。男と女の特性の違いを・・」
「それならば、私は先に申し上げておりますが。戦は男性が、守りは女性が。男女差の特性を仰るのならば、そうなるのではありませんか?」
🌾っていう論争があったんじゃないかな?っていう、妄想。。。
何で、刀剣男士は男性だけなんじゃろ?って思うけど、別にそれで構いません(笑)
旧態然とした老将は、多分審神者が女だけでは、本丸で何かあっては困るだろうが!!とか言い出しますけど、刀剣の皆さん何だかんだいって刀剣という『物』なので、なんかそういう男女間的な何かが起こりうる事は無いと思います。。。
刀剣女士と男の人審神者とか、
刀剣男士と女の人審神者とか、
どっちでもいいんですけど、
本丸で何があるという事もないだろうなぁと思ったりするのでありました、まる。
