小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座に入ろうと思った理由 前編
~資格なし、キャリアなし、人脈なしから起業するまで~
19歳で結婚をした私は
39歳で離婚をするまでほぼ
社会人を経験したことがなかった。
結婚生活のあいだは長年、家業の手伝いと
5人の子育てで狭い世界にいた。
そんな学歴も、経験も、資格も何もない
私が、離婚をきっかけに就活を始めた。
特別な資格があるわけでもないし、
何かのキャリアがあるわけでもない。
もちろん、人脈もなかった。
たった一つあったのは、登記上の肩書
(家業の会社で取締役だった)
そのおかげで、まったくお門違いだったが
上場企業の管理部に入りこむことができた。
「私はこの会社に必ず貢献できるはず」と
当時は見の程しらずもいいところだった。
ただの経営者の妻としてぬくぬく
やってきただけの私は全くの無能だったと言う
事をこの会社で思い知らされた。
配属された経理部の同僚たちは今すぐにでも
会計士として独立できそうな精鋭ばかり。
そこで、私は今からでは埋められない圧倒的な
能力の差と、自分がどうあがいても、
組織で働くことが向いていないことに
気がついた。
会社の変化のスピードにも、業務の難しさにも
全くついて行けず、最初はかばってくれていた
同僚もさすがに呆れ始めて、しだいに
部署内では針のむしろになっていった。
トイレに行くたびに自分の不甲斐なさが
悲しくて、悔しくて、泣いていた。
自分では抱えきれないストレスと、
自分責めでついに以前に患っていた
過食嘔吐も再発。
心も身体もボロボロになっていき、ついに
うつ病になり仕事を続けることはできなくなった。
退職を余儀なくされてから3か月は
ただひたすら何もせずに休んでいた。
何もせずというより何もできなかった。
家にいて寝ているだけなのに洗濯もできない。
洗濯機を回すものの、干す気力がわかない。
そのうちにまた眠ってしまうという感じで
毎日が過ぎていった。
3か月くらい経った頃に、健康のために
運動しようかな?
玄米食にしてみようかな?など少しずつ
気力が戻り、ようやく仕事を
探し始めるくらいに回復した。
高校中退で就活の経験もなく、
自分にはどんな強みがあって、
どんな仕事が向いているのか、
そんなこともよく分かっていなかったけど、
その時には、取りあえず、
「わたしは組織では働けない人間だ」
ということだけは分かっていた。
そのころに目星をつけていた職場は、
人と関わらず、責任を取らなくてもいい
「製造業のライン作業」や「倉庫作業」
などの仕事。
今でもスマホのスクショに当時
見ていた求人案件が残っている。
当時は本気で私にはそれしか
残された道はないと思っていた。
うつになり何もできなかった頃
免許更新もメイクする気力がなかった
完全に自分に自信をなくしていた私は
外に働きに行くことすらも自信が持てなくて、
なんとか家にいながら稼ぐ方法が
ないかを探し始めた。
そして、ネットで見つけた
クラウドワークスと言うツールの中で、
個人が個人に仕事を依頼している
仕組みを知った。
その中で、大阪在住で海外から
ブランド品を輸入転売している男性に出会い、
その事務員として仕事を受けてみた。
ブランド品の詳細を入力したり、
写真を加工したり、国内外の
ファッション雑誌からトレンドの傾向を読み、
商品ラインナップを考えたりしていた。
商品を1つアップすると
単価〇〇円と言う報酬がもらえた。
家にいながら、初月7万円ほどの報酬を頂いた。
金額は大きくはなかったけど、
これは私にとって大きな経験になった。
「あれ、会社に行かなくてもお金って稼げるんだ」
という事が体感として腑に落ちたできごとだった。
そこから、在宅でできる仕事、
組織ではない働き方を調べていく中で、
結婚相談所を開業するという情報を見つけた。
知れば知るほど魅力的だった。
働き方はもちろんのこと、
自分の人生の中で手に入らなかった幸せな家庭環境。
自分の子どもが悲しい思いをするのを、
目の当たりにしながらも無力で
何もできなかった時に、
本当に子どもが健全に育つためには
良質なパートナーシップが必要不可欠だ
と言うことを誰よりも痛感していた。
こんな悲しい事態を世の中から
少しでもなくしたいと強く思った。
私自身も心から思い合える
パートナーシップにすごく憧れていたからこそ、
この仕事にわくわくしたんだと今なら分かる。
これだと思ったら、行動は早かった。
その日のうちに同じ業界のブログを
いくつか読み漁り、自分もアメブロで
アカウントを作成して1記事書いてみた。
知識はなかったけど、私なりの
パートナーシップに対する思いを
書いてみて、それから毎日続けた。
そしてその月のうちに、
IBJの加盟店説明会に申込み参加した。
怖さもあったけど、頭で考えるよりも
「社長になって自由に働きたい!」
「もうあんなみじめな思いは絶対に嫌だ!」
そっちの欲が勝って行動はどんどん進んでいった。
そんな流れで離婚から2年経った2020年
私は個人事業主になったのだ。
他社との差別化を考える中で
見えてきた自分の強みから、
魅力覚醒講座に入ることを決めるまで
を書いてみたいと思う。
※後半の記事の最後で
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