長男が中学生となり、色々な問題が起こっている。

①上下関係の認識不能(五倫・国民の修身の教育衰退によるもの)
②言語概念化能力の不足
③集中力不足
④学習姿勢

経験上、道徳感覚がないまま学問知識を身に着けた所で、社会では迷惑な存在となるだけである。

中学生の3年間でベースとなる道徳感を体験修養しながら学問を学ぶ。
すなわち、形而上学を基軸として身に着け、形而下学としての学問を学ぶ。

枝葉の知識である経験物理から成り立っている学問は、
形而上学の修養無しでは【欲に立つ】ことはあっても【役に立つ】ことはない。

挨拶もできない、字もまともに書けない、会話が伝わらない、
こんな人間のままで世に出る事は恥以外の何物でもない。

自らの失敗を悔いる。
超学問である形而上学は今からでも十分に間に合うので、身を粉にして我が子には修養させていくことを主に誓う。