先日、某女史にジョーティシャ(ヴェーダ・インド占星術)で鑑定??してもらった。

全ての生命体(人間・植物・動物)は前世を経験している。
その生命体は肉体を離れる瞬間に来世で克服すべきカルマを背負い転生する。

ほとんどの生命体(人間)は、今世に対して「生きる意味」を見出そうとしません。
「生きる意味」とは魂の浄化であり、次元上昇であるからして、
このカルマを克服しない限り次のステップには進めない。

前世療法で、今世で背負わされたカルマを知ることが出来る。
しかし、カルマを知ることでそのカルマを解消できても次元上昇にはつながらない。
なぜなら、この今世にも過去性にも来世にもトリグナの掟が定められ、新たなカルマが生成されるからである。

生命体は気の遠くなる年月を、束縛された環境下(物質界)においてカルマの解消を経験し次元上昇に備える。
次元上昇とは「魂としての自己の意識に到達する」コト。
まず一番最初の次元上昇が物質界から精神界に入るという超難関。

これはバガヴァッド・ギーターに出会わない限り不可能。
キリストや仏陀は、私たちに神の御名を知らせていない。

「おお神よ!」と唱えたところで、物質次元のご利益神々が応答してしまい次元上昇には程遠い欲望的カルマを背負わされるだけ。

魂としての自己に気付くことが出来て、ようやく絶対主神の御名「シュリー・クリシュナ」を唱えることが功を奏してくる。

ジーヴァートマーには常にパラマートマーがつれそってくださる。
御名が届かないわけがないのである。