前回の記事では、出張訪問には費用が発生し、販売価格に含まれるその費用の割合をお客様に知らしめることが大事であると書きました。

しかしそれは業者側の言い分であり、お客様はその費用を自分のメリットとして感じることができません。

当然お客様が支払う金額はすべてお客様を満足させるものでなくてはなりません。
でないと、お客様は気持ちよく支払できないのです。

ではどうすれば満足していただき、気持ちよく代金を支払っていただけるのか?


これは先日、「眼鏡市場」へ遠近両用のレンズを入れてもらいにお店に出向いたことから確信を得ました。

中国製フレームが大半のラインナップを占める眼鏡市場は中国製なのに安くないです(涙)
しかし私は気持ちよく支払が出来ました。実は国産メーカーのレンズだけしか買ってないから・・・。
それが理由ではありません(笑)

ではその理由ですが、
①接客マナーがホテル並み
②検査機器が最新設備
③今まで町の眼鏡屋にはない保障制度

三つめの保障制度が気分を最高潮にするのですが、この保障内容、使うことが無くとも要らぬ心配をせず保証があることを忘れるまでその眼鏡をかけて過ごせるのがとても気分がいいのです。

可能性としては少ないリスクですが、全面的に保証する覚悟のある姿勢、これには感服しました。

お解りでしょうか?
高額なのには理由があるのです。
その理由を一連のサービスの工程ですべて提示しているだけなのです。

たったそれだけ、最高のおもてなしをすべてのお客様に、そしてすべての時空で提供しているだけなのです。

宅配便の再配達や安物のエアコンクリーニング屋のように、「○時~○時の間にご訪問します。」とか、「コンチワ~、○○です、掃除しに来ました!」じゃダメなんです。(笑)

そしてせっかく近隣のお客様の集客が可能になったのだから、「もし失礼したのちにご不満な個所が見つかりましたらお電話ください、手直しの予定をご相談させていただきます。」と

これくらいの覚悟あるサービスをすれば多少他社より5000~8000円くらい高くてもお客様は気持ちよく支払していただけるはずです。

正直、キッチンなんてクリーニング後の使用で何が汚れ残りかわからなくなるし、きれいなお風呂やトイレに入れば気分は好調だし、1晩寝てしまえば翌日の生活に追われ掃除のやり残しなんて探すの忘れてしまいます。(笑)

何よりこの記事を読んでいる方は自分の腕には自信がある人ばかりだと推測しています。
クレームなんて来る可能性は極微だろうと感じます。

ビフォーアフターを載せている業者さんはバリバリ腕には自信もあるだろうし、もう技術だけをお披露目して集客する必要なんて無いと感じます。

フランクな接客を改め、技術のひっけらかしを止め、誠実にお客様の執事に徹する。
これが新しいサービスのスタイルなんだろうとつくづく感じました。

訪問サービスは現業職のように見られがちですが、お客様からすれば、我が家に招き入れるのだから、小奇麗にし礼儀正しくクールな人が来る方が良いに越したことがないと思います。

もう愛嬌だけで接客がまかり通る時代ではない、愛嬌はお客様の言葉の中に自分に対するお褒めの言葉を見つけれた時だけ出せばいい。