ビルクリ誌やビル新聞・日本ビル新聞に掲載されている新製品発売の記事だけでは、多分何がなんだかわからない製品だと思われている事でしょう!
そこで、この場を借りまして開発秘話をお話したいと思います。
この業界に足を踏み入れかれこれ10年以上、新築美装、共有部清掃・定期フロアメンテナンス・ドブさらいなどあらゆるジャンルの掃除を経験させていただきましたが、機械が大好きな関係上フロアメンテナンスを研究対象にし、日々鍛錬をいたしておりました。(笑)
そこで私も、誰もがぶつかる剥離作業の壁にぶつかってしまいました。 応援を呼ばれるのは剥離作業、他業者から切り替えが出来ても剥離作業・・・。 この作業さえ無ければ・・・。
皆さんも同じ思いはあるでしょう。
ワックス塗らへんかったら剥離せんでもいいのになぁ~、ずっと透明なワックス面やったら剥離せんでもいいのんちゃうかなぁ~。こんなことをブツブツ呟きながら、とりあえず手始めに洗浄に重点を置いたフロアメンテナンスを心がけておりました。
そんなことを何年か続けていたら、剥離のスパンが長くなっていました。 やはりきっちり洗浄すればワックスもある程度削れてビルドアップしないことが解かりました。 その上しっかり洗っていることで、汚れの取りきれていないワックス面にワックスを上塗りする事が激減して黒ずみの部分も少なくなったんです。
でも、しっかり洗浄するのはすごく時間がかかり、早期のパッドの交換や洗剤濃度を濃くするなどコスト面も跳ね上がる結果を招いたのです。
何とかして安定した洗浄力を安価に収めたいと考え、タイネックスブラシでおなじみのグリットナイロン材のきし麺状のベルトを協力会社よりご提供いただきパッド台に埋め込んだり、研磨材を貼り付けたり、ステンレスニットの台所スポンジを切り裂いて不織布に縫い付けたりと思いつくことを全て実験してきました。
そんな時、米マリッシュ社のDIAMABRUSHと出会い、フロアブレードの原点のデザインをパクる事を考えました。
DIAMABRUSHのデザインは床のフリクをスムーズに乗り越えることが出来る事、程よいクッション性を保ち床面と力強い接触が出来る事、部分交換が出来る事という利点を持ち合わせていました。
そこで、グリットナイロンの砥粒の含有量では研磨力が全く足りないことが既に判明していたこともあり、全面が研磨材で覆われた研磨布をクッション性のある板材に貼り付けることを考え付きました。
この時、安価なクッション性のある板材がなかなか見つからなかったんです。ある程度硬くないといけないし、ウレタンシートなどの難接着材料では研磨布がアルカリ洗剤ではがれてしまうことがあきらかでしたし・・・。
不織布パッドの欠点である砥粒の早期脱落を克服すれば、洗いムラや削り残しのない安定した洗浄が行えるのが感覚的にわかっていました。
月日がたち、エアコンの養生ホッパーの製作を実行に移していたとき、製作をお願いしている工場で材料のサンプル帳を手に取りペラペラとめくっていたら、「んっ!?」と手が止まるサンプルがあったのです。 このことがフロアブレード開発再開の切り口になりました。
つづく
膜厚コントロール用フロアツール「フロアブレード」のご購入はコチラ
そこで、この場を借りまして開発秘話をお話したいと思います。
この業界に足を踏み入れかれこれ10年以上、新築美装、共有部清掃・定期フロアメンテナンス・ドブさらいなどあらゆるジャンルの掃除を経験させていただきましたが、機械が大好きな関係上フロアメンテナンスを研究対象にし、日々鍛錬をいたしておりました。(笑)
そこで私も、誰もがぶつかる剥離作業の壁にぶつかってしまいました。 応援を呼ばれるのは剥離作業、他業者から切り替えが出来ても剥離作業・・・。 この作業さえ無ければ・・・。
皆さんも同じ思いはあるでしょう。
ワックス塗らへんかったら剥離せんでもいいのになぁ~、ずっと透明なワックス面やったら剥離せんでもいいのんちゃうかなぁ~。こんなことをブツブツ呟きながら、とりあえず手始めに洗浄に重点を置いたフロアメンテナンスを心がけておりました。
そんなことを何年か続けていたら、剥離のスパンが長くなっていました。 やはりきっちり洗浄すればワックスもある程度削れてビルドアップしないことが解かりました。 その上しっかり洗っていることで、汚れの取りきれていないワックス面にワックスを上塗りする事が激減して黒ずみの部分も少なくなったんです。
でも、しっかり洗浄するのはすごく時間がかかり、早期のパッドの交換や洗剤濃度を濃くするなどコスト面も跳ね上がる結果を招いたのです。
何とかして安定した洗浄力を安価に収めたいと考え、タイネックスブラシでおなじみのグリットナイロン材のきし麺状のベルトを協力会社よりご提供いただきパッド台に埋め込んだり、研磨材を貼り付けたり、ステンレスニットの台所スポンジを切り裂いて不織布に縫い付けたりと思いつくことを全て実験してきました。
そんな時、米マリッシュ社のDIAMABRUSHと出会い、フロアブレードの原点のデザインをパクる事を考えました。
DIAMABRUSHのデザインは床のフリクをスムーズに乗り越えることが出来る事、程よいクッション性を保ち床面と力強い接触が出来る事、部分交換が出来る事という利点を持ち合わせていました。
そこで、グリットナイロンの砥粒の含有量では研磨力が全く足りないことが既に判明していたこともあり、全面が研磨材で覆われた研磨布をクッション性のある板材に貼り付けることを考え付きました。
この時、安価なクッション性のある板材がなかなか見つからなかったんです。ある程度硬くないといけないし、ウレタンシートなどの難接着材料では研磨布がアルカリ洗剤ではがれてしまうことがあきらかでしたし・・・。
不織布パッドの欠点である砥粒の早期脱落を克服すれば、洗いムラや削り残しのない安定した洗浄が行えるのが感覚的にわかっていました。
月日がたち、エアコンの養生ホッパーの製作を実行に移していたとき、製作をお願いしている工場で材料のサンプル帳を手に取りペラペラとめくっていたら、「んっ!?」と手が止まるサンプルがあったのです。 このことがフロアブレード開発再開の切り口になりました。
つづく
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