小豆島のパワースポット「江洞窟」の近くにある謎のドア集団。

 

 

ドアを潜ると洞窟や遺跡、神殿などにワープする!?

 

 

また、ドアのひとつは真っ暗闇の底なしの穴で死あるのみ!?

 

 

そうか!

 

 

小豆島がアトランチスだったのか。

 

空前のブームを巻き起こしたファミリーコンピュータ用ゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』(任天堂・1985年9月13日発売)を超えることを目的に開発された『アトランチスの謎』(サン電子)は、「あのスーパーマリオを超えた!!」のキャッチコピーを引っ提げて35年前の明日、1986(昭和六一)年4月17日に発売された。

 

 

南大西洋上のとある地点に突如として地殻変動が起こり、巨大な島が隆起し始めた。それから数年後、この島を調査する為に数多くの冒険者・探検家が訪れたが、誰一人無事に帰る者はいなかった。程なく人々はこの島を「アトランチス」と呼んで、恐怖のあまりそこを訪れる者は誰もいなかった。主人公である「ウィン」は、半人前の冒険家でありながら「アトランチス」探険に挑戦する。事の起こりは彼の師匠がアトランチスで、実に半年もの間行方不明になっていたことによる。訓練を十分積んだウィンは、その師匠が発明した小型爆弾「ボン」を携え、一人アトランチスへ旅立つのであった。だがそこには、古代帝国の復活を狙う悪の帝王「ザヴィーラ」が待ち受けているのであった。

 

横スクロールアクションゲームで、1st-99th、FINAL、裏FINALの全101ゾーンに及ぶ。舞台はアトランチスで、平原・洞窟・空中・遺跡・神殿などで構成。モアイ像やピラミッドが登場するゾーンもある。

 

 

ゾーン間の移動はドアの出入りによって他のゾーンにワープすることで行われる。

 

 

42th ZONEは、真っ暗で「BLACK HOLE!」の文字をバックにウィンは落下、ゲームオーバー確定の恐怖ゾーン。

 


 

このドアの向こうは、死あるのみ!?

 

 

35年前には戻れはしまい。