赤と白の縞々。
青い空に映える縞々
青い海に映える縞々。
高松と男木女木の島々を結ぶ縞々。
同航路に就航した23年ぶりの新造船「めおん」。
アートな組み合わせ。
アートなフェリーの組み合わせ。
ブリッジの上で風に靡く社旗。
「┐(カネ)」に「カ」の字の商標は、加藤汽船のそれ。
めおんを運航する雌雄島海運が、加藤汽船の傘下になっていたとは知らなかった。
ここ数年続く、高松港を出入りするフェリーの新造船ラッシュ。
昔から船社其々の個性が光っていたが、瀬戸内国際芸術祭の開催以降、さら尖がったデザインのフェリーが増えたね。
新造船「めおん」は、先月28日の14時から就航。
赤と白の縞々は、空と海の青によく映える。
これに伴い、めおんは引退。
1987(昭和六二)年に就航した本船は、34年の間、多くの島民と島を訪れる観光客を運んできた。
34年前、ボクはまだ未成年だった。
昔々のお話。
おつかれさまでした。