岡山県新見市と鳥取県日野町の境に位置する明地峠では、昼夜の寒暖差が激しくなる晩秋から冬にかけて、①放射冷却で気温がぐっと下がる、②無風、③晴れ、という3つの条件が重なった時、雲海が発生する。

 

 

米子から国道181・180号経由で50分、岡山から岡山自動車道・米子自動車道・国道180号経由で120分を要す辺鄙な場所にあるため、そうそう見られるものではないのだが、今月3日の帰境の際、偶然、たまたま通りかかると猛烈な雲海が見られた。

 

 

わざわざ狙ったわけではなく、たゞ運がよかった。

 

 

この日は文化の日で、世間一般は休日。

 

 

明地峠展望駐車場では、凄まじい数のカメラの放列が形成されており、近寄り難し。

 

 

少し離れた場所からサッと撮って撤収。