「人生は・・・・・・終わりよければ、すべてよし!!」

 

 

今から9年前、NHK連続テレビ小説第82作品目として制作され、2010年3月29日(月)から9月25日(土)までの26週・全156回が放送された『ゲゲゲの女房』の再放送が今日からはじまる。

 

 

毎週月曜から金曜、午後4時20分から午後4時50分、1日2話ずつ放送される。

 

同作品は、鳥取県境港市出身の漫画家・水木しげるさんの妻・武良布枝さんが著した自伝エッセイ『ゲゲゲの女房』を原案としてテレビドラマ化されたもの。

 

 

放送当初の視聴率は低かったが、回を追うごとに右肩上がりに推移。その反響の大きさに民放各局も本作品に関連した特集を組み、「ゲゲゲ」が日本を席巻。

 

 

同年末、2010年新語・流行語大賞の年間大賞に「ゲゲゲの~」が選出された。また、「第61回NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員として布枝夫人が出演した。

 

 

同年、ドラマの反響で境港市の水木しげるロードに観光客が押し寄せ、年間で372万人の入込客数を記録。空前の「ゲゲゲブーム」の恩恵を享受した。

 

 

個人的な出来事として、同年境港市にIターンして「ゲゲゲ」に関わる仕事に就き、およそ8年半を同市で過ごした。詳細は控えるが、それまでのすべてと引き換えても補って余りある出会いや経験を得ることができた。

 

 

その間、主人公・飯田(武良)布美枝の祖母登志役・野際陽子さん、父親源兵衛役・大杉漣さん、貸本屋「こみち書房」のおばあちゃん田中キヨ役・佐々木すみ江さんらが鬼籍に入られ、本作の放送から9年も経過したことを実感。

 

 

今日からおよそ3カ月、平日の毎日録画してそれを見る生活がはじまるのか、、、

 

 

DVD-BOX持ってるのに、、、