2015年4月のJR木次線・木次駅前のショッピングセンター旧「サン・チェリヴァ」閉店後、建物は雲南市が所有し、開店準備を進めてきました。今月4日に新たな複合商業施設の名称が「マルシェリーズ」に決まったと雲南市が公表していました。

 

フランス語で市場を意味する「マルシェ」と、さくらんぼを意味する「スリーズ」を合せた造語。名称検討委員会で候補を絞り、市内の高校3校の生徒808人の投票で上位から選んだということです。

 

合せて発表されたロゴマークは、マルシェの頭文字の「M」をモチーフにしたもので、桜の花びらが集まり、新たなものを生み出す様子を表しているとしており、「出会い、あつまり、うまれる!」がテーマだということです。

 

サン・チェリヴァ 2014.10.07
サン・チェリヴァ 2014.10.07
サン・チェリヴァ-木次経済文化会館 2014.10.07

 

そして、このほど開業日を3月9日午前9時に開店すると雲南市市議会全員協議会で報告がありました。核店舗となるスーパーマーケットのマルマンや今井書店などのほか、日用品店や衣料雑貨店など12店が出店します。