過日のおやつ「キャラメルトースト」。

 

喫茶刳舟(クリフネ)・美保神社参道 2015.03.31

 

いただいたのは美保関神社参道の喫茶クリフネ。

 

喫茶刳舟(クリフネ)・美保神社参道 2015.03.31
喫茶刳舟(クリフネ)・美保神社参道 2015.03.31
喫茶刳舟(クリフネ)・美保神社参道 2015.03.31

 

その日は、前日から続く雨。あゝ雨。

 

雨の似合うまちといえば、「美保関・青石畳通り」。

 

美保関・青石畳通り 2015.04.20
美保関・青石畳通り 2015.04.20

 

そぼ降る雨に濡れて青く輝く石畳。

 

美保関・青石畳通り 2015.04.20

 

この光景が見たかった。

 

でも、主目的はキャラメルトースト。お奨めのコーヒー「エチオピア・モカ」と一緒にいただきました。

 

喫茶刳舟(クリフネ)・美保神社参道 2015.04.20

 

そして真の目的は、先日発刊され、地元紙「山陰中央新報」に記事が掲載されていた『島根半島四十二浦の旅』。

 

「四十二浦巡り」とは、東西約65kmにも及ぶ島根半島に於いて、西の出雲大社から東の美保神社に至る四十二浦の神社を巡り歩く信仰習俗のことを指します。

 

地元紙「山陰中央新報」 2015(平成27)年4月17日金曜日付 【出雲】地域22面

 

四十二浦ガイドブック発刊

 

再発見研究会 祭礼と歴史まとめ

 

 島根半島四十二浦巡り再発見研究会(飯塚大幸会長)が、四十二浦と呼ばれる各地で受け継がれる祭礼とその歴史をまとめたガイドブックを発刊した。5年間続く活動の集大成で、祭の意義を伝えるとともに、実際の巡礼に役立つ内容になっている。

 

 研究会は2010年に発足した。出雲市の猪目(いのめ)や十六島(うっぷるい)、松江市の恵曇(えとも)、加賀(かか)、七類(しちるい)など島根半島42の浦々にある神社を、江戸時代から人々が願掛けのために巡っていたとされる「四十二浦巡り」の研究と普及に取り組んでいる。

 

 元島根県古代文化センター客員研究員の関和彦さんが各浦の歴史を開設したほか。実際に訪れる人のために祭礼の時季や場所の詳細、巡礼の作法、産廃の記録欄などを設け、学術、実用の両面を備えた内容にした。

 

 ガイドブック「島根半島四十二浦巡りの旅」はB5判、130ページで、1404円。問い合わせは同研究会事務局、電話090(4572)0641。

 

以上、一部転載。

 

クリフネさんでは取扱いしていませんでしたが、偶然居合わせた本書の写真・資料の提供をされた、美保関の名士の方から頂戴しました。果たしてこれは偶然だろうか?いや、これは、「コノホンヲカタテニ、シジュウニウラヲメグルノジャ」というご神託にちがいない!!

 

◇データー

喫茶クリフネ

松江市美保関町美保関602

TEL・FAX 0852-73-0788

ブログ 喫茶クリフネのブログ

営業時間 午前9時~午後5時

定休日 水曜日

駐車場 なし(※まつえ北商工会美保関支所)駐車場[美保関町美保関661]をご利用ください。)

いただいたメニュー

キャラメルトースト 500円(※飲み物とセットで飲み物100円引き)

エチオピア・モカ 470円

特典値引き -100円

合計 870円