タイトルに別に他意はありません。単純な誤変換です。

琴電河原町交差点から県庁北交差点までの約700mは「菊池寛通り」という愛称で親しまれています。
 

菊池寛通り 2014.03.31
菊池寛通り 2014.03.31

その由来は、かつてこの通り沿いに菊池寛の生家があったからだということです。


沿道には香川銀行本店や高松電気ビル、讀賣や日経などの支局、また中央公園などがある市随一の目抜き通りのひとつです。
 

菊池寛通り 2014.03.31

瓦町駅前のフェリー通り、常磐町商店街、南新町商店街、中央通りなどが交差しています。

その中央通り近くにあるヘンテコオモシロ、格調高い文化の薫り漂うブロンズ像
 
ブロンズ像「父帰る」 2014.03.31
ブロンズ像「父帰る」 2014.03.31

タイトルは「父帰る」


解説
このブロンズ像は、郷土高松の産んだ文豪、菊池寛の代表作「父帰る」の一情景を表現したものである。
明治四十年ごろ、南海道の海岸にある小都会。長男賢一郎、その弟新二郎、妹おたね、そして母親のおたか、家族そろって和やかな夕飯のひととき。
そこへ、二十年前に不義理な借金を残して家出した父宗太郎が帰ってくる。
許しを請う父親を、賢一郎は拒み、母親とおたねは泣きくずれる。悄然と出て行く父を新二郎は引き止めようとするが・・・。
(戯曲「父帰る」は大正六年一月発表。市川猿之助らによって上演され、いっそう名声を博した。)

 

以上、説明書看板転載


だそうです。