タイトルに別に他意はありません。単純な誤変換です。
琴電河原町交差点から県庁北交差点までの約700mは「菊池寛通り」という愛称で親しまれています。
沿道には香川銀行本店や高松電気ビル、讀賣や日経などの支局、また中央公園などがある市随一の目抜き通りのひとつです。
解説
このブロンズ像は、郷土高松の産んだ文豪、菊池寛の代表作「父帰る」の一情景を表現したものである。
明治四十年ごろ、南海道の海岸にある小都会。長男賢一郎、その弟新二郎、妹おたね、そして母親のおたか、家族そろって和やかな夕飯のひととき。
そこへ、二十年前に不義理な借金を残して家出した父宗太郎が帰ってくる。
許しを請う父親を、賢一郎は拒み、母親とおたねは泣きくずれる。悄然と出て行く父を新二郎は引き止めようとするが・・・。
(戯曲「父帰る」は大正六年一月発表。市川猿之助らによって上演され、いっそう名声を博した。)
以上、説明書看板転載
だそうです。