新選組ゆかりの地～高幡不動尊～東京・日野

　今回は八王子への出張だった。過去何度も来ているにもかかわらず、新選組の主要メンバーの出身地である多摩地区の新選組ゆかりの地をなかなか訪問できずにいたが、やっと巡る事が出来た(^^)

京王線をたどれば、新選組ゆかりの地はほぼその沿線にある。まずは土方歳三像が建立されている高幡不動尊へ。

高幡山金剛寺（高幡不動尊）は、関東三大不動の一つとされ、土方歳三の菩提寺としても知られているそうだ。寺には歳三と近藤勇の顕彰碑が歳三の像とともに建てられており、歳三の位牌や書簡等、多くの新選組資料が保管されているとのこと。

土方歳三の像。このお寺の門前町には、『池田屋』と称する新選組グッズ店があった。

殉節両雄之碑（近藤勇・土方歳三顕彰碑）は近藤勇と土方歳三を顕彰する石碑。日野の佐藤彦五郎を始めとする二人の支援者・近親者を中心に建立された。石碑には二人の事績が漢文で書かれており、篆額の筆者は松平容保（元会津藩主）、文の撰者は大槻磐渓（元仙台藩の儒者）、筆者は松本順（元幕府典医）。

不動尊にもお参りし、次の目的地へ再び京王線に乗ったε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘