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こんにちは。ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

気がついてみたら、このシリーズでの投稿は、ずいぶん先日のことになってしまっていました(笑)。

何だかんだで、他のジャンルの記事が多くて、こちらの「憲法入門」シリーズを放置してしまっていましたが、またボチボチと書いていきたいと思います。(o゚ω゚o)

初めにお断りしたように、このシリーズはいわゆる、我が國の憲法について、出来るだけ簡単に、堅苦しくないようにお話していこうというものです。

ですので、どうぞお気楽にお読み下さいましたら幸いです。よろしくお願い致します。(((o゚ω゚o)))



1、「保守」って何? (o゚ω゚o)


さて、今日のテーマは、「保守」って何?です。

保守という言葉は、よく聞かれるようになりました。保守とは、保守派、保守思想、など色々な意味に用いられますが、一体、何を守ることを「保守」というのでしょう。ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

「日本を守ること」だ、という答えが考えられますね。これは、決して間違いではありません。その通りです。ただ、少し正確ではないのです。

一口に「日本を守る」といっても、それは漠然と「今現在ある日本」だけを守る、というわけではありません。私たちが守るべき日本とは、天皇が中心である、祖先から相続してきた道徳や慣習、伝統などによって規範づけられた日本です。つまり、日本らしい日本です。

「天皇が中心である、祖先から相続してきた道徳や慣習、伝統など」を失った日本とは、如何に名称だけが日本でも、それは日本とはいえませんね。日本が北朝鮮のような人民民主主義の独裁国家になってしまい、「日本人民共和国」にでもなってしまったら、それは今まで継続してきた日本という國が滅んだということになってしまうのです。

「天皇が中心である、祖先から相続してきた道徳や慣習、伝統など」とは、つまり、國體です。日本らしさです。

従って、保守とは何か、といわれれば、「天皇が中心である、祖先から相続してきた道徳や慣習、伝統など」を守ること、つまり、國體を守ることである、ということになるのです。ヾ(o゚ω゚o)ノ゙



2、保守と左翼(革新)ヾ(o゚ω゚o)ノ゙


ところで、たまに、保守 vs 左翼という構図はもはや意味がなくなった、そのような分類をする意味はない、というご意見を拝見することがあります。

これについてですが、結論からいいますと、保守と左翼、という二元的分類は、決して意味を失っていません。いや、それどころか、これからいよいよ大きな意味を持ってきます。

というのは、保守とは國體を守ることである、という考え方自体が、まだまだ世間一般には決して浸透しているとはいえません。従って、私たちが日本國をこれからも守っていく為には、保守とは國體を守ることである、という考え方そのものを一定程度、しっかりと広めていかねばならないのです。

つまり、日本人としての心をしっかり持っておられる皆さんも、学校などで受けてきた教育(社会科など)は、完全な左翼思想による教育です。まずは、学校で学んでしまった左翼教育から脱却せねばなりません。

左翼思想とは、保守思想の逆、対極、つまり「國體というものを否定し、破壊すること」です。私たちは祖先から受け継いだ道徳や慣習などというものを、何となく古くさくて悪いもの、であるかのような教育を受けてきました。社会科というものも、このような考え方で組み立てられています。

従って、次は脱却すべき左翼思想とは何なのか、を知っておく必要があるのです。左翼思想とは、今や、共産主義や社会主義だけではないのですから。

ということで、次回からは左翼思想とは何か、について簡単に触れたいと思います。

それでは ヾ(o゚ω゚o)ノ゙