こんばんは(´ω`) 

 まだまだ蒸し暑い日も続くでしょうが、読書の秋がやってきました。今日は私のおすすめの本をご紹介したいと思います。




 『新訳 フランス革命の省察』エドマンド・バーク著 (PHP)

 英米保守思想の古典と言われている、非常に有名な著作です。革命下のフランスの混乱は、現在の我が国を彷彿とさせるものがあります。我が国の国体を考える上でも参考になる著作です。



 『正統の憲法 バークの哲学』中川 八洋著 (中公叢書)

 大日本帝国憲法が我が国の正統の憲法であることについて解説されています。アメリカやイギリス、そしてフランスの憲法とも比較しながら保守思想について詳説するとともに、左翼思想の危険性についても解説されています。



 『占領憲法の正体』南出 喜久治著 (国書刊行会)

 「日本国憲法」が無効であることの根拠、さらに大日本帝国憲法を復元する過程に至るまでなどが解説されています。第一章の『国体論と主権論』は、「我が国の国体とは何であるのか」について簡潔に、そして奥行き深く述べられています(´ω`)。


 非常に簡単ですが、ご興味がありましたら、ぜひお読み下さい(^-^)/