クォン・サンウ来日ファンミーティング「Kwon Sang Woo The Stage 2017」 | 1・2・3woo クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)

 

おはようございます~~音譜

 

 

もう、10日も前のことだけど…

 

 

今朝もまたサンウのファンミ 『Kwon Sang Woo The Stage 2017』のレポが

 

 

レポは細かいところも書いてて・・ また思い出しちゃったよ・・

 

 

クォン・サンウ来日ファンミーティング「Kwon Sang Woo The Stage 2017」 at 中野サンプラザ

 
9月18日(月・祝)、東京・中野サンプラザにて、クォン・サンウのファンミーティングが行われた。
クォン・サンウといえば、日本でも数々のドラマをヒットさせた韓流ブームの立役者の一人。40歳を過ぎた今も、以前の雰囲気そのままにドラマや映画と精力的に活動を続けている。
 

VTRに続いて、ステージ奥の幕が開きサンウが登場!
「日本のみなさん、クォン・サンウです。」と日本語で挨拶し、しばし会場を見渡すと、ファンとの再会を噛みしめながら「お会いできてうれしいです。」と笑顔を見せる。

 

MCの椎名由紀と共にトークコーナーがスタートし、まずはサンウが3年ぶりの主演を務めた『推理の女王』の話題から。

チェ・ガンヒとの息の合ったコンビで人気を博し、すでにシーズン2の制作も決まった本作は、サンウ演じる熱血刑事と推理マニアの主婦が難事件に挑む謎解きラブコメディ。


シーズン1ではラブの要素は少なかったが、今度は期待できるそうで、放送は来年早々の予定。

 

さらに来年は2日前まで撮影していたという『探偵なふたり2』の公開も控えており、サンウ本人も「たくさんの姿をお見せしたいと思っています。」とコメント。


『探偵なふたり2』は、ソン・ドンイルと完璧に息を合わせて撮れたので、「1作目以上に楽しめると思います。」と自信の表情。エンディングでは”すごく意外な人”も登場するそうで、こちらも楽しみなところ。しかし、ルーズな性格のキャラクターを演じたため、太ってしまい、「自分の体重を知って衝撃を受けた」というサンウ。お酒が好きなソン・ドンイルと撮影の合間に飲みに行き、勧められるがままにおつまみを食べたため、自分だけが太ってしまったという裏話も披露してくれた。

 

太ったと言っても、抜群のスタイルのサンウは、今回DVD&Photobook『Kwon Sang Woo The Stage 2014-2016』を発売。2014~2016年のサンウが詰まったこのフォトブックを見ながら、「みなさんと過ごした思い出の時間が蘇ってきます。」と感慨深げ。自分では「老けたかな?」と思いながら見ていたそうだが、椎名の「全然変わってない」という言葉に会場も納得。

 

若さを保つ秘訣を聞かれると、「みなさんにお会いするために、朝、シートマスクをしてきました。」と意外なコメント。さらに「みなさんに会うので昼にも1枚…」と照れ臭そうに言うと、会場からも笑いが。最後は「うっかりして眠ってしまってはダメです。正確に20分後にはがさないとダメです。」とプロのコメントも。

毎年必ず日本のファンに会いに来るサンウ。最初は不思議な気持ちだったが、「ずっとみなさんと会い続けることができるのは本当に幸せでうれしい時間だと思っています。こんな機会を下さってありがとうございます。」と感謝の言葉を伝えた。


何日か前には、イ・ビョンホンとチャン・ドンゴンとゴルフをして日本に行くことを伝えたという、何とも豪華なエピソードまで披露し、最後は「機会があれば、シートマスクを一生懸命貼って(笑)、若さを維持できる時までみなさんにお会いしたいです。」とユーモラスに語った。

 

 

 

        

 

そして、“オレの一品”というテーマトークでは、“人生で一番面白かった映画”として『スカーフェイス』を選択。子供の頃たまたまチケットを貰い、観たい映画が終わっていたため仕方なく観たが、子供心に衝撃を受け、それ以来何度も観ているそう。そしてもう一本は『ノッティングヒルの恋人』を挙げ、ヒュー・グラントのような役柄も演じてみたい、とコメント。

 

“愛読している雑誌”では、福山雅治が表紙の『GQ』が登場。表紙を真似る茶目っ気も見せ、会場を喜ばせると、福山主演の映画『そして父になる』の話題に。


「現実に同じような状況になったら、自分はどうするだろうと考えさせられた」というサンウだったが、「でもルッキ(サンウの愛息)は僕にすごく似てるのですぐにわかると思います。」と顔をほころばせた。

 

その後も、“ハマったゲーム”は『ウイニングイレブン』、“おふくろの味”は『カワニナ(巻貝の一種)のスープ』と答え、「僕も歳を重ねたら、きっと死ぬまで母の『カワニナのスープ』を思い出すと思います。」と心温まる言葉を聞かせてくれた。

 

続いて “素晴らしきかな人生!!”と題されたコーナーで、事前に募集したファンの “これまで生きてきてうれしかったこと、悲しかったこと”のエピソードを読み上げることに。ほっこりするものや身につまされるものまで、丁寧に話を聞いていくサンウ。自身も以前知り合いになったファンの方が亡くなってしまった経験から、「ちょっと悲しくなってしまいました。みなさんもずっとずっと健康でいてくださいね。」とファンに優しい言葉を掛ける。


エピソードが読まれた3人には、ハグとサンウが手彫りで文字を掘った写真立てが贈られた。

そして、亡くなった旦那さんが好きだった曲を偶然以前のファンミーティングでサンウが歌い、とても思い出に残っている、というエピソードから『いとしのエリー』を歌ってくれることに。心を揺さぶるステージとなった。

 

ここで一旦休憩をはさむと、カジュアルな衣装に着替えたサンウが登場。そして“Challenge!! Sang Woo”のコーナーへ。これは、三つのゲームを全てクリアすると、愛息ルッキくんと愛娘リホちゃんのおもちゃがもらえるというチャレンジ企画。

 

 

一つ目のゲームは“鬼ごっこ”。サンウが鬼となり、会場から選ばれた10名が5分間客席を逃げ回るというもの。無謀な企画のように思えたが、捕まえる時はハグというルールのため、みんな捕まえられたいはず、と余裕の表情のサンウ。


しかしゲームが始まると、予想外にみんな本気で逃げまくり、残り1分というところで、息切れ状態のサンウは客席に腰掛けしばし休憩。作戦を立てているようにも見えたその後、アクションさながらの身のこなしで、座席を乗り越え、ファンをキャッチ。残るは1名というところで、時間は5分を過ぎてしまったが、椎名のサービスでかろうじてOKに。

 

二つ目のゲームはテーブルクロス引き。ファン4名とサンウがチャレンジし、誰か1人でも成功すればOKだったのだが、結果は全員失敗。


というわけで、急遽ルールを変更、最後の “ダンシングQuiz”をクリアすればOKということに。


このゲームは、サンウがモニターを見て、即興でダンスを踊り、選ばれたファン5名が、何のダンスかを当てるというもの。『恋ダンス』など3問を見事正解に導くダンスでゲームクリア。賞品はサンウのものに。

 

ここで『推理の女王』で歌ったという『嘘嘘嘘』、続けて「僕の好きな歌」と言って『パルレ』を歌うと、「いつからか作品活動を休まないのが目標になりました。韓国はもちろん、日本、そして外国にいるファンのみなさんに作品を見せたいという思いが強く、一つでも早くお見せするのが唯一の喜びであり、原動力でした。日本に来ると、温かく迎えてくださるみなさんがいるので、力になります。みなさんのおかげで僕がステージでもこんな風に歌えます。」と思いを語ると、12月には『推理の女王』のプロモーションで来日する予定だといううれしいお知らせも。

 

最後は、『Etude』を歌って、スタンディングとなった会場と一体となり、「みなさんの人生がいつも健康でそして良いことばかりたくさんあふれていることを願っています。」とコメントし、ハートを贈りながらステージを後にした。

 

 

 

                                            文・画像 mpost.tv