野王16話のあらすじとキャプチャーの続き~
ハリュ 俺だ
ダヘ あんたが私に電話する元気が残ってることは
お兄さんがまたちゃんと始末できなかったみたいね
ハリュ お前の家のすぐ近くだ。お前が来ないと 俺が行くぞ
ハリュ どうだ こんな姿が見られて
ダヘ 楽になれると思ったのに これくらいじゃまだかな
ハリュ 今度こそ、死んであげたらよかったのか
ダヘ 私は一度も誰かにあんたを殺してくれと頼んだことはなかったわ
ハリュ 就任式でのことだけじゃ まだあきらめないみたいだな
あそこまで警告したら やめてくれないと困るよ
ダヘ それはこっちのセリフだわ
ハリュ やめないって意味だな?
ダヘ またその話? 飽きないの?やめろっていわれたら すぐやめれば良かったのよ
ダヘ 何て格好なの、 最後の忠告よ、 あんたは私には勝てないのよ
私のことは忘れて あんたはあんたの人生を生きて
家に帰ってきたハリュ。。。
シンボンがハリュの好物を買ってきて。。。テーブルに置手紙・・
=== さっき買ってきたぞ 温めてから食べろよ===
フッ と、笑ったら。。。傷が。。
痛がるハリュ・・ 笑っちゃいけないけど・・笑える~
シンボンの部屋のドアを開けて。。。
シンボンが気配に気づいて・・・
シンボン ジェウンか?
ハリュ はい、お父さん
シンボン お前の好物買って来たぞ 見たか?
ハリュ はい
シンボン 食べてから寝ろ。わしが温めてやろうか
ハリュ いいえ、いいです、 平気です。 お休みなさい・・
ハリュ 俺は大丈夫だ 心配するな、 もう直ぐだ。。。
すでにチュダヘは地獄の門を開けてしまったから。。。。
ドフン 昨日の理事長就任式の事でお聞ききしたいことがあって
チュダヘさんが理事長の就任の挨拶をする前にMP3プレイヤーを渡しましたね
誰から預かったんですか?
司会者 チャ・ジェウン弁護士から頼まれました
ドフン チャ・ジェウン弁護士ですか?チャ・ジェウン弁護士が何て言いました?
司会者 チュダヘ理事長が必ずMP3が聞くことが出来るようにと言われました
ドフン ありがとうございます
ダヘ いらっしゃい、ご苦労さまです
ミヨン 会長は私に何のご用件で。。。 この前の事はもう終わりでしょ?
ダヘ 会長にあったままを話しても良いんです。 お礼は差し上げますから
ミヨン はい
ダヘ キッチンで会長の水に不凍液を入れたことを話してくれたらいいんです
ミヨン はい
ダヘ 行きましょう
ダヘ 会長ミヨンさんを連れてきました
ミヨン お久しぶりです、会長
ぺク会長 座ってください
ぺク会長 家のキッチンではかなり働いてたね
ミヨン はい、会長
ぺク会長 その毒物の事件は叔母の仕業だって?
ミヨン えっ?
ダヘ おばさん キッチンでの出来事をそのまま話せばいいんですよ
ぺク会長 俺のコップに毒を混ぜた人を目撃したんだって? 誰だ?
ミヨン 会長何の話ですか? そんなの見たことありません
ぺク会長 見たことがない? どうなってるんだ
ダヘ あの日叔母さんがしたことをそのまま話してくれればいいんですよ
ミヨン どうして私に嘘を言わせようとするんですか? もう嫌です こんなものいりません
ダヘ おばさん?
ぺク会長 正直に言ってみなさい キッチンで何も見なかったということだな?
ミヨン はい、会長 その通りです
ダヘ 会長。。。
ぺク会長 ご苦労さん もう帰っていいですよ
ぺク会長 チュ・ダ・ヘ!
ダヘ お父さん 違います あの人、嘘を言ってるんです
お父さん 違います・・何かの間違いです・・
ジミ ミヨンさん、会長には会ってきたの?
ミヨン はい、言われた通りに言いました
ジミ 私に先に電話してくれてありがとうね。チュダヘの顔はどうだったの?
決まってるわね、その悔しい顔見たかったわ、 笑えるわマジで
ミヨンさん、ご苦労だったわ
ジミ 今度は二度と会えないように連絡先を変えてね
ミヨン 私もそのつもりです
ジミ チュダヘ… 世の中がそんなに甘いと思ったの?
ぺク会長 最後に聞くぞ… 理事長をやめた理由はなんだ
ダヘ それは…
ぺク会長 どうして何も言えないんだ!
また・・・ダヘの必殺技・・ひざまづいてる・・
いったい、何回ひざまづくつもりだろう。。。
ぺク会長 ドフンのことはどこで聞いたんだ! それも言えないのか!
何も言えない訳は必ず見つけ出してやるからな
お前はもうぺカクでは死んだも当然だ!
ダヘ だめです、お父さん
ぺク会長 出ていけ!
ダヘ お父さん、どうか もう1回ッチャンスをください
ぺク会長 連れていけ!
ジミ お前私を裏切ったわね? 自分の危機から逃れようと私を裏切ったの?
今まで頑張ったのに一発で倒れちゃうわね 誰なの、私をここまでさせたのは・・おかしいわね
お前みたいのはいつでも殺せるって知らなかったの?理解できないわね
こわっ。。。 ジミおばさん。。すること怖いんですけど…
この花瓶、見た感じよりも水がたくさん入るようです…
水が延々と流れ出てきました。。。
ダヘ 叔母さん…言われた通りなんでもやります 助けてください
ジミ さすが、下っ端のやつらは・・・
ダヘ 叔母さん…
ジミ おばさん? だれが? お前との家族ごっこは もうつまらないわ
ドフンには華麗な花かもしれないけどぺカクの根にはなれないわ
ハリュ もう食事が終わりましたね 早く食べすぎたかな
ドギョン そうですね
ハリュ 実はお伝えしたいことがあるんです 専務にいわなかったことが一つあるんです
内緒にしてていつも苦しかったんです 食事の間、いつ話そうかってずっと迷いました
実は、俺・・・
ドギョン 待ってください 私にも一つ秘密があります
でもまだ話す勇気がありません いつになるかはわからないけど、私の方が先に話せたらいいと思います
私が勇気がでますまでもう少し待ってくださいますか?
ハリュ はい、わかりました。。。
ハリュ ありがとうございます
ドギョン いいえ
ハリュ ここです
ドギョン それじゃ
ハリュ 先に乗ってください
そこへ。。。スジョンがやって来た。。。
ドギョン チャ弁護士が言いましたね? 自分の感情に素直になれって
私も私に訪れたこの感情受け入れることにしました 最近辛いことがたくさんあったけど
チャ弁護士がいてすごく支えになりました。。。
ドギョン それじゃ
ハリュ 気を付けて
スジョン あのね!
ハリュ スジョンさん!
この時の 声。。。 メチャクチャ優しいというかか細い声で。。可愛かった~~
鳩が豆鉄砲くらったような、ちょっと尖がった顔もチョア~~
スジョン どうして何もいわないんですか?
ハリュさんがしようとする復讐って人の感情を弄ぶことだったんですか?
それとも、本当にぺク・ドギョンさんが好きなんですか?
ハリュ 違いますよ
スジョン それじゃ 女心をもてあそんじゃだめでしょ
愛と言うのは心の中にあるときは我慢できるんだけど
口にだしたらその感情が一気に大きくなるって知らないんですか?
愛は本気の時にだけ嬉しいもんなんです・・本気の時にだけ
ドギョン チュダヘが ドフンの出生のことを話したと?
ぺク会長 興奮しないで最後まで聞け。ドギョン、わしの言うことから聞け
今一番大事なのはこのことが外に漏れないことだ。 興奮しちゃだめだぞ
ドギョン お父さん、わかったから離して
ぺク会長 ドギョン、わしが片付けてやるからお前はだまってろ
ドギョン 私の息子のことですよ!
ドギョン お前、ドフンのことは二度と口に出すなって言ったはずよ!
口に出したら殺すって言ったわ!
ダヘ お姉さん、どうか聞いてください
ドギョン 何も言わないで
ダヘ ドフンさんに悪いことするつもりないです。私はドフンさんを愛しているんです。。
ドギョン 黙って!
ドギョンはダヘを追い出してしまった。。。