おはようございます~
『探偵なふたり』のアックジョンCGVで行われた制作発表会のインタビューがアップしてたるよ~~
【インタビュー】韓国大人気イケメン俳優クォン・サンウがイクメン探偵を熱演!共演のソン・ドイルと登壇した『探偵なふたり』(2・20公開)の韓国製作報告会!「自然体で演じるよう努力しました」
昨年6~7月に東名阪でファンミーティングを開催し、またチェ・ジウと息を合わせたドラマ「誘惑」(DVD-BOX発売中)がBS11で3月29日から放送開始となるなど、日本でも大人気のイケメン俳優クォン・サンウ。
そんな彼が世間を何かと騒がせている〝イクメン〟でしかも頭脳明晰な探偵役を演じた映画『探偵なふたり』(キム・ジョンフン監督/CJ ENTERTAINMENT JAPAN配給)が20日からシネマート新宿、109シネマズ川崎ほかで全国順次ロードショーとなる。
映画『探偵なふたり』は、クォン・サンウが赤ん坊を抱きながら、ドラマ「応答せよ1997」や『怪しい彼女』などで人気の実力派俳優ソン・ドイル演じる伝説の刑事とタッグを組み、連続殺人事件に挑む爆笑コメディと本格ミステリーが融合した新感覚の映画。そこで映画の日本公開を記念して、昨年8月24日、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)CGV狎鴎亭(アックジョン)店で、クォン・サンウ、ソン・ドンイル、キム・ジョンフン監督が出席して行われた『探偵なふたり』の製作報告会の様子をお届け!
――まず、本作『探偵なふたり』で、ソン・ドイルさんとクォン・サンウさんが演じられたキャラクターの紹介からお願いします
ドンイル「今回、私は家庭では優しい夫なのですが、職場では正義感の塊のような武闘派刑事を演じました」
サンウ「身体的な理由から警察官になることを諦めたんですが、シャーロック・ホームズを崇拝する漫画喫茶の店長で、子育てに追われながらも、夢(ホームズのように名推理して難事件を解決すること)を諦めない男を演じました」
――最初に『探偵なふたり』のシナリオを読んだ感想を教えていただけますか?
ドンイル「シナリオがしっかりしていて、初め読んだ時アドリブがほとんどありませんでした。台本だけでも十分に面白く笑える部分が多かったので忠実に演じました」
サンウ「ソン・ドンイル先輩が一番かっこよく描かれた作品です(笑)」
《『探偵なふたり』のシナリオは観客動員200万人超えのヒットとなった『くだらないロマンス』のキム・ジョンフン監督が執筆し、2006年に行われた「第8回マクドンイ シナリオ公募展」で588分の1の競争率を勝ち抜き大賞を受賞した》
――ソン・ドンイルさんに質問です。銀髪にバーバリーのコートを着て、大人の魅力満載ですが、その思い切ったヘアスタイルは誰のアイディアですか?
ドンイル「私には子供が3人いて、まだ末っ子は5歳なので普段は若く見えるように黒く染めているんです。監督から銀髪にしてみるのはどうかとご提案していただき、俳優生活で初めて銀髪で出演しました」
サンウ「先輩のお子さんは白髪だと思っていますよね(笑)」
ドンイル「家内が白髪の私のことをかわいそうな目で見て、優しく接してくれました(笑)」
《ソン・ドイル演じるノ・テスは”人食いザメ”と呼ばれていた伝説の刑事だったが正義感が強すぎたため問題を起こし一介の刑事として左遷されていた。また家庭では大の恐妻家でもある》
――今度はクォン・サンウさんに伺います。本作ではクォン・サンウさんの硬派な姿を見ることができませんでしたが?
サンウ「今回、自然体の姿を見せようと努力しました」
ドンイル「クォン・サンウは今回の映画で、夫として、父親として、本当にリラックスして演じていたような気がします」
――本作ではモムチャン(鍛え上げられた肉体)を見ることができませんでしたが?
サンウ「この作品で肉体を出すのは合わないと思いました。でも、常に体は鍛えているので、最近の体の状態は最高ですよ(笑)」
ドンイル「自己管理はスポーツ選手よりも徹底しているよな(笑)」
――キム・ジョンフン監督にお伺いします。ソン・ドンイルさんとクォン・サンウさんという俳優をキャスティングしようと思った理由は何ですか?
監督「メディアでもお二人が良いお父さんだという記事が多いですよね? 本作の中のキャラクターを、実際にしっかりと体現してくれる方々だと思いました」
――ソン・ドンイルさん、監督がそのようにおっしゃっていますが?
ドンイル「監督は、まだ私をよくご存知ないみたいですね(笑)」
――クォン・サンウさんとソン・ドイルさんはよき父親であり、現場では夫たちの哀歓などの話をされたと伺いましたが?
サンウ「私は今回の映画のように、こんなに幸せで楽しく撮影をした映画はありませんでした。もちろん、他の映画もすべて楽しく撮影しましたが、今回の映画は撮影が終わってからも家に帰りたくなかったです。人生の話と映画の話をする雰囲気がとても良かったです。それが息の合った演技ができた原動力になったと思います」
――〝最高の父親〟としてキャスティングされましたが、実際に撮影してみて家よりも現場が良かったですか?
サンウ「そのくらいこの現場でも、最善を尽くしたということなので、妻がこの話を聞いても寂しがらないだろうと思います(笑)」
ドンイル「現場ではとても楽でした。みんなが、私だけに合わせてくれたので(笑)」
――映画を見る観客との呼吸も重要だと思いますが、推理とコメディーのうちどちらにより焦点を当てましたか?
ドンイル「私がどのように笑わせるのかということをみなさん考えていらっしゃると思いますが、シナリオが良かったので私は忠実に台本にある通りに、監督に言われる通りに演じただけです」
サンウ「僕は現場で監督の顔を見て、この映画は成功するという確信を持ちました。俳優たちはそれだけでとても安心できました。はっきり言っておくと、この映画が公開されたら監督は儲けるので、私は監督に尽くそうと思います(笑)」
◇プロフィール
クォン・サンウ
1976年8月5日生まれ。大学で美術を専攻し、除隊後に俳優を志しモデルとして活躍。ドラマ「美味しいプロポーズ」(01)で俳優としてデビュー。映画では『火山高』(01)に出演し凄まじいアクションを披露し日本でも注目される。その後『同い年の家庭教師』(03)『マルチュク青春通り』『恋する神父』(04)など続々とヒット作に出演。ドラマ「天国の階段」(03)でチェ・ジュウと共演し日本中の女性の涙を誘う。『戦火の中へ』(10)『痛み』(11)「野王」(13)など映画、ドラマで活躍し絶大な人気を誇る。
ソン・ドンイル
1967年4月27日生まれ。2015年にデビュー25周年を迎えたソン・ドンイルは、ドラマ「応答せよ1997」(12)、バラエティ番組「パパ!どこへ行くの」(13)などでお茶の間の人気を博し最も旬な俳優として注目される。『カンナさん大成功です!』(06)『怪しい彼女』(14)など多くの作品に出演し幅広い演技で観客を魅了している。
◇ストーリー
国内最大の未解決殺人事件サイトを運営する有名ブロガーであり、プロファイリング同好会の会長である、カン・デマン(クォン・サンウ)。だが現実は漫画喫茶を営むイクメンで妻のミオク(ソ・ヨンヒ)に気を使う日々。デマンの唯一の楽しみは、警察署に顔を出し、捜査を干渉すること! 一方、〝広域捜査隊の人食いザメ〟と呼ばれる伝説の刑事でありながら現在は一介の刑事として左遷させられた、ノ・テス(ソン・ドンイル)は、いつも自分の事件に口を挟んでくるデマンを疎ましく思っている。
そんなある日、残酷な殺人事件が発生し、驚くことに容疑者は、デマンの友達である刑事のジュンス(パク・ヘジュン)とされた。事件を解決するために仕方なく、デマンとノ刑事はコンビを組むことになるが、デマンは妻に内緒で赤ん坊を連れての捜査となり…。
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クォン・サンウジャパンオフィシャルファンクラブ:http://www.ksw-fc.jp/
後でゆっくり読んでみよう・・
これ、韓国の記事でもあったよね
ていうか…公開日が間違ってる・・・