【クォン・サンウ】“爆笑の連続”ファンイベント開催! 「僕は本当に幸せ」
ドラマ『野王～愛と欲望の果て～』や『メディカル・トップチーム』で人気の実力派俳優クォン・サンウが6月18日、東京・渋谷公会堂でファンミーティングを開催した。
オープニング、大歓声ときらめくペンライトの灯りに迎えられ、『Elly My Love（いとしのエリー）』の韓国語版を歌いながら登場したサンウ。久しぶりにファンと対面した彼は、会場から湧き上がる歓声に満面の笑みで応えた。
続いて始まったトークコーナーでは、写真を交えながら普段の生活を公開。スポーツジムでバーベルを持ち上げる姿、自転車での外出、愛息ルッキ君とプールに入っているところ、そしてシャワー後の見事な上半身の裸体までを見せ、これにはファンも大興奮。
ルッキ君については「大きくなったら何になりたい？ と聞くと、最近、“クォン・サンウになりたい”と答えるんですよ（笑）」と語り、優しいパパの顔をのぞかせた。
また近況については、チェ・ジウと『天国の階段』以来の共演となるドラマ『誘惑』（原題）への出演が決まったことを報告。「正統派のラブストーリーで、僕自身とても期待しています！」と言うと、会場から大きな拍手が送られた。
この日は、リクエストに応えてキメポーズを見せるコーナーや、選ばれたファンと愛のシチュエーションを演じる妄想コーナーなど、ファンとの交流をたっぷり盛り込んだ内容。どのコーナーもノリノリで楽しみ、そしてファンを楽しませる、そのお茶目な姿に会場のファンは笑わせられっぱなしだった。
そんな中、特に盛り上がったのが「野球拳」コーナー。自前の服の上に、ガウンを着て、マフラーを巻き、赤いふんどしパンツ（！）まで履いたサンウが、会場に降りてファンとじゃんけん。負けたらどんどん脱いでいくという趣向で、客席のあちこちから「負けて～！」という声援（？）が飛んでいた。
その期待に応えるかのように、早々に連続負けして身に着けたものを脱がされてしまったサンウに、ファンは大喜び。最後は脱ぐものが無くなってしまい、かわりにファンへの愛を叫んだり、ファンをおんぶしてスクワットしたりと大サービスを見せ、その愉快な姿に爆笑。笑顔がはじける楽しいひと時となった。
そして、最後は再び歌に。ラストはファンお馴染みの軽快な日本語ナンバー『Etude～天使のエチュード～』で締めくくり、ファンも総立ち＆手拍子で大いに盛り上がった。
「今日はとても楽しかったです。今でも、皆さんと初めて会った時のようなときめきを感じます。『僕は本当に幸せだ！』という気持ちを、今日、出逢った全ての人に伝えたい。これからも素晴らしい作品を作ります。皆さんから忘れられないクォン・サンウになります！」と挨拶するサンウに、客席からは再び大きな拍手が送られた。
文・画像 韓流ぴあ