『ライジング・ドラゴン』メイキング、スチール画像などいろんな情報 | 1・2・3woo クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)

kungfutube.info のサイト見てたら、公開に向けていろいろUPしてあり、


新しく更新されてました~


前よりも、なんとなく見やすくなって。。。グッド!



サイトを見ていると、日、一日と公開が近づいているのが感じられます~~好



サンウの画像をお借りしてきました。


サンウだけですが…


weiboや中国サイトですでにUPされたのもありますが、もう1度UPしますにこ



四つ葉MAKING GALLERY-【メイキング編】四つ葉



1・2・3woo  クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)-ライドラメイキング

1・2・3woo  クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)-ライドラメイキング

サンウの嬉しそうな顔が、ちょこんと~~~きゃー



四つ葉STILL GALLERY -【スチール編】四つ葉



1・2・3woo  クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)-ライドラスチール

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1・2・3woo  クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)-ライドラスチール

1・2・3woo  クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)-ライドラスチール




四つ葉プロダクション・ノート四つ葉


製作費

製作費については諸説ありますが、もっとも多く言われているのは70億円超の大作であるということ。



これまでの製作費の情報を集めると、1,000億ウォン、28億台湾ドル、5.9億元、6億元、9,300万USドル、約1億ドル、日本円では68億円、72億円、76億円と言われています。


メインのアクションシーンだけで、7,000万円ほどかかったそうです。


また、フランスでのロケに関しては補助金?のような形で、ロケ費用の20%が返ってきたとか。


これまでのジャッキー映画の製作費では、前作の『プロジェクト・イーグル』が1,500万USドル、最近の香港・中国作品では『香港国際警察/NEW POLICE STORY』が1,500万USドル、『THE MYTH/神話』が3,000万USドル、『プロジェクトBB』が1,700万USドルほどなので、破格の製作費と言えます。


ハリウッド作品では、『ラッシュ・アワー2』が9,000万USドル、次の『ラッシュ・アワー3』がジャッキー映画史上最高額の1億4,000万USドル(使いすぎ!)となっていますが、『ドラゴン・キングダム』が7,000万USドル、『ベスト・キッド』が4,000万USドルだということを考えると、相当な製作費ということがわかります。


中国映画としては、一足先に日本で公開されるジェット・リーの『ドラゴン・ゲート』が3,500万ドル(2.2億元、28.3億円)と言われており、中国映画史上最も製作費がかかったと言われるチャン・イーモウ監督『金陵十三釵』が6億元(約78億円)。


ただ、最近では製作費は3億元だとか3.2億HKドル(36億円)いう情報も複数出てきています。(現地の新聞記事によると、やはり5,000万USドルぐらいっぽいですね。)安く済んだということでしょうか。。。いずれにしてもジャッキー映画としては最高規模の製作費がかけられていることは間違いないようです。(※ジャッキー映画の製作費に関しては、ジャッキーチェン映画の製作費と全世界興行成績まとめ の記事もご覧ください。)

製作場所

バヌアツ共和国、エルガワ(ラトビア共和国)、メルボルン(オーストラリア)、北京(中国)、パリ(フランス)、台湾、香港の7つの国(地域)。

初期プロット

ジャッキーは国際文化財の行商人ロレンスの依頼で、円明園十二生肖の行方不明の4つの獣像を探しに行くことに。


そこでジャッキーは、中国の文化財の専門家関教授の娘ココに出会い、好意を持つ。

ココと関教授の志にうたれた彼は彼女を助け、獣像を国に返還する・・・

撮影期間

2011年6月5日 ~ 2012年5月8日

製作過程

2001年5月

ゴールデン・ハーベスト製作の『藍陶戰影』(Operation Condor3)として企画が発表。(イーキン・チェンやローラ・フォネル等の出演も噂される)

2007年8月

ゴールデン・ハーベストにかわって、成龍英皇公司が『成龍計劃』(ジャッキー・チェン プロジェクト)として企画を進行。

既にこの時点で中国の重要な宝を全世界で取り戻すという内容になっていた模様。また、それぞれフランス語・英語・中国が話せる3名のヒロインが登場する脚本になっていたようで、ただのお飾り的なヒロインではなく、アクションも出来るヒロイン像を描いていたらしい。

タイトルに関しては、この時点で『中国十二宮』というものも浮上しており、2008年4月にクランクインし、ジャッキー自ら監督・脚本を担当、陳勲奇(フランキー・チャン)も加わる予定だった。

2009年2月

中国の国宝「円明園十二生肖獣首銅像」の、鼠(ねずみ)と兔(うさぎ)の頭部が、フランスのクリスティーズによるパリでの競売で出品される。このことが、本作品の製作を加速させたと言われている。現在でも、龍、蛇、羊、鶏、犬の5体は所在不明のまま。

2009年4月

親交の深いスタンリー・トン(唐季礼)監督と再タッグを組み、奪われた中国のお宝をテーマにした「Chinese Zodiac」を製作すると公式に発表。1998年の「WHO AM I?」以来、約12年ぶりに監督としてメガホンをとることも発表された。
2009年12月

翌年の4月からクランク・イン予定と報じられる。この頃から「ジャッキー最後のアクション大作」になるのではと言われていた。

2010年2月

『新少林寺』の撮影で、頭を剃ろうとするが本作の製作の兼ね合いで断念。

2010年8月

多数のイベントに積極的に参加。そのため本作の製作が遅延。撮影が1日遅れるにつき200万元(約2500万円)の損失が出ると言われていた。

2010年11月

本作のクランクインは翌年4月の予定と報じられる。

2011年2月

映画製作大手・華誼兄弟公司が、2011年度の映画プロジェクト発表会「H計画新片発布会」を開催。そこで本作を含め10本のプロジェクトが発表される。

2011年4月


韓国からクォン・サンウが出演することが明らかになる。2004年の韓国映画「マルチュク青春通り」での彼のアクションをジャッキーが気に入り、オファーに至ったという。

2011年6月

フランス・パリで撮影開始

2011年9月

ジャッキーが撮影中にドーベルマンに手(お尻説もあった)を噛まれ、病院に。破傷風の感染予防注射を打たれる。その後、フランスでのロケを終え、北京に。

2012年2月

北京で撮影中。

2012年3月

撮影は残り40%。19日から24日には香港・清水湾で撮影。

息子ジェイシーの親友であるチェン・ボーリン(陳柏霖)が本作に友情出演する予定と報じられる。アクションシーンはなく、人質役とのこと。

2012年4月

メルボルンで半月撮影。その後バヌアツで5日で4シーン撮影。4/23にラトビア入り。

2012年5月

ラトビアで4分間にわたる絶体絶命のアクションシーンを撮影。

5月8日、撮影終了。

3D化

中国やロシアなどでは3D上映される本作品ですが、当初から3D作品として撮影されていたわけではなく、いわゆる後加工による疑似3D作品ということになります。


中国では大ヒットの条件として、現状は3D化が必須なための対策ではないかと思われます。

個人的には特に3D映画への思い入れはありませんが、1作品ぐらいはジャッキーの3D作品が観てみたい気もしますね。。。あ、飛龍神拳があったか(^_^;)

その他製作小話

  • 撮影中、ジャッキーがドーベルマンに咬まれたらしいが、2011年当時の報道では「お尻」と報じられたが、1年後の報道では「手」。果たして真偽は?
  • トレーラーでも公開済みの滑車シーン。あれは24個の滑車が付いていて、時速126キロ以上出るように設計されているらしい。約3分間のこのシーンのために、半月ほど撮影期間を要したとか。
  • ジャッキーの奥様で元女優のジョアン・リン(林鳳嬌)がちょっとだけ出演。そのためにジャッキーは花やプレゼントを贈り、何でも彼女の言うことを聞き、1年あまりも粘り続けたという。ジョアンは結婚を機に引退後、約30年ぶりにスクリーンに復活する。
  • 「アジアの鷹」シリーズでおなじみの、あのシーンが見られるらしい(^^)


                                    文・画像すべてkungfutube.infoからお借りしました