珊瑚のかけら

珊瑚のかけら

ドラマ・映画・小説・漫画の感想ブログ


かなり気ままなわがままぶろぐ~

「ちはやふる」、原作単行本派です。

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心が温まる姉妹愛キラキラ


という見出しをどっかで見てて、姉妹愛を起点に観賞していたので、結構序盤から涙を流しながら観てました。おかげで上映後には、目の周りの粘膜と皮膚がひりひりするったら。


とにかく可愛いエレナとアナ


白い世界の映像美に引き込まれながら、歌も素敵だし、もうほんとステキな時間を過ごしましたキラキラ


小学生の息子と行ったので、日本語吹き替え版にしたのですが、これが大正解アゲアゲ↑↑


松たかこさんの歌声が世界的にも好評とのことですが、ほんと、エレナの芯の強さと美しさとに松たかこさんの声がぴったりはなまる


アナ役の神田彩也加さんも、アナの女の子な魅力にぴったりでしたはなまる


まだ3歳ほどの幼いお子さんもたくさん来てて、静かに観てくれるか、少し不安でしたが、びっくりするくらい、みんな静かに夢中に観てました。


息子も本当に面白かったと興奮がなかなか冷めず、親子であったかい気持ちで帰宅しました家






原田先生 対 新 の決着から始まる23巻、予想通りと言えばいいのか、希望通りと言えばいいのか、干し柿勝利となりました・・・が、まさか新のお手つきで終わるとは・・・でも、この「お手つき」というキーワードが、23巻の後半、周防名人のかるた、太一の今後のかるたの方向性を匂わせましたポイント


周防名人と太一が初めて出会うシーンが、すごく印象的だったので、以前より、周防名人の本当のライバルは太一になるのかびっくりと睨んでいましたが、太一にとって周防名人との急接近は、ぞくぞくしました。


「感じ」がよくて名人戦2ヶ月前から始動する周防名人の対角線上にいる、「感じ」がわるくて努力オンリーの太一が周防名人の魔法にかからなかった、ミスをしなかったということで、太一の中で、何か掴んだということ、これが太一を化けさせる何かになったようです。


かるたでは、一筋の光が見えた太一ですが、恋愛面では・・・23巻冒頭で、新が爆弾を落としました、太一の知らないところで・・・がーん


小学生編の段階では、千早と新、絶対結ばれて欲しい二人でしたが、ここまで、太一の心情が丁寧に描かれ続けていたので、ショックを受けた読者は少なくないはず。


原田先生勝利の余韻を吹っ飛ばすほど、いきなりの恋愛モードに急展開したのは、千早ほどではなくても、呆然としましたとも、まだ心の準備ができてないってって汗しかも、机くんまで・・・でも、こっちは綺麗に収まりそう、なんたって、人の気持ちを丁寧に汲み取ってくれるであろう、かなちゃんが相手ですから。


千早も、今年もクリスマスに新を想ってますし、恋愛編では「終了~」の鐘が鳴ったかのようですが、太一としては、原田先生との「青春全部懸けたって」のやり取りを思い出しての名人への「彼氏」発言・・あれは、原田先生が、青春どころか、人生すべてをかるたに懸けている姿をみての、太一なりの決意がみえました。

つまり「千早・かるたをかけて、青春(高校生活)よりさらに遠い未来を見据えての新との勝負」に対しての意気込みといいますか、私の希望かもしれませんが、太一は原田先生が現役でいる限り、曲がりませんともだっしゅ


最後にポ・・小作・・いえいえ小石川さん、再登場で、魅力的なキャラがまた増えました。


登場人物を大切にする、キャラ設定の固さが、キャラ立ちのよさが、この作品の魅力ですね。


24巻は・・干し柿食った詩暢ちゃんは、まず勝つでしょう。


名人も、原田先生に勝つでしょう。


原田先生を負かした名人を倒すのは、太一ですからねだっしゅ






珊瑚のかけら

毎巻楽しみな表紙絵ですが、今回のは格別に素敵な表紙キラキラ


千早さん、美しすぎるアゲアゲ乙女すぎるアゲアゲ

今までになく・・・恋してます ← 誰に びっくり


で、付いていた帯の言葉が


恋したんだ、君の夢に


これは・・・初めて千早が新とかるたをした時に聞いた新の夢、あの時の衝撃のことを指してるんでしょうねポイント


そしてこの22巻では、新の小学生の時の気持ちも出てきます。


千早とアパートでしたかるたの楽しさが、ずっと新のかるたを支えてきたことは、17巻で知ることができましたが、白波会で原田先生に抱きしめられたことで、新は自己肯定できたんですね。


1巻のエピソードが、キャラ設定の根幹にあるって、すばらしいはなまる


読者もああそうだったのかってなりますアゲアゲ


私はこの作品のこういう、ストーリーの繋がり、人と人とのそれぞれの側からの心の描写がとても丁寧なところが好きです。



22巻は、原田先生と新の名人位挑戦者決定戦です。千早にとっては、千早をかるたに導いてくれた二人の頂上決定戦です。身を割く思いで観戦しています。


それでも、ラストでは、原田先生の勝利への執念のかるたに千早の心はがっちり引き寄せられて応援します。そして太一の悲痛な顔が・・・なんとも。


太一にとって原田先生は、自分の進む道をさしてくれた恩師。誰よりも、太一の気持ちをわかってくれていて、太一の迷いを体現して共に戦ってくれる人なのです。


青春全部懸けたってたって強くなれない?懸けてからいいなさい。


夢が届かなかった時のフォローなんて、誰もしてくれない。ただ自分が傷つくだけ。太一は負けたときのことばかり頭に浮かび、前に進むことをためらってしまう性格です。


そんな太一に原田先生は背中を押すのではなく、自ら体現し、共に戦ってくれる人なのです。


原田先生にとって、名人位挑戦、ラストチャンスかもしれないこの試合で、勝った時、または負けた時の原田先生の言動で、太一はまた何かを得ることができそうです。



新サイドも今回は心の動きが丁寧に描写されていました。


じいちゃんからずっと言われてきた「イメージするんや」


その本当の答えを新は千早の言葉から引き出すことができました。


千早が新に耳打ちした時には、帯の「恋したんだ、きみの夢に。」のフレーズが頭をよぎりましたが、もしそれを千早がこの状況で言ったとしたら、それで新が奮起したとしたら、この作品は立派な恋愛少女漫画になれたんでしょうけど、そうならないところが、それよりはるか上に持ってくるところが、この作品の素晴らしさですキラキラ



そして、思わぬところで4角関係に発展してきた、周防名人の千早=嫁


かるたより先にこういう形で千早たちに絡んでくるとは思ってませんでした笑


須藤さんといい、クールビューティーなライバルをこういうギャグで崩してくるので、真のイケメンはやっぱり、太一と新しかいないのかなというのが結論。


ちなみに女性部門の真のクールビューティーは・・・千早詩暢真琴・・・桜沢先生ですねポイント



流れ的には、原田先生勝利かみたいなラストでしたが、それをひっくり返してきそうな気もするし、原田先生が負けた方が太一的にはドラマがありそうだし、でも、本当の闘いは新と太一だと思ってるので、ここは新に負けてもらった方が、後の展開が面白そうだし・・・と、とりとめもなく勝敗を予想しながら、あと3ヶ月待ちますともだっしゅ