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今日は少しノスタルジックな話に
なってしまうと思いますが、
ごめんなさい。



大阪を代表するバンド。
初めてライブを観たのは中学生でした。

あまりにも大人な音楽過ぎて、
私も弟も、
母に付き合って来ていた父親でさえ、眠って
しまうほどでした。



そして何年か経ち・・・

高校生後半に観た彼らのライブの素晴らしさに
一気にファンになりました。


その音の暖かさ。
ウィットに富んだ歌。
シンプルさの中に、研ぎ澄まされたリズム。
親しみを覚える、誰でも参加してしまう雰囲気。



その後は彼らの音楽をカセットテープに入れ、
ずっと聴いていたものでした。


巷では、数々の有名な日本のミュージシャンが
彼らの音楽や演奏を尊敬しているとの
記事が流れていました。



ある時、幸いにも、あるクラブハウスで
一番前で観ることが叶ったのです。


遠目で観ている時は、ボーカルの木村さんに惹かれ、
視界的には彼の顔ばかりを見ていました。

しかしながら、その時は一番前の、
センターより少し右から見ていたのですが・・・


よく見えるのが、ドラマーさんでした。


初めて近くで観る名ドラマーの姿・・・



なんじゃあのハタキみたいな棒は!?
なんやあの風鈴の下に付いている
じゃらじゃらしたようなやつは?!




不思議なそのハタキと風鈴を観ているうち・・・


私は今まで一番好きだったはずのボーカルの顔よりも、
そのドラマーさんの小道具使いと、
なんとも言えない優しい音に
すっかり心を奪われていました。

まるで、催眠術にでもかかったようでした。


それから、彼のような素晴らしいドラマーというのは、
そう簡単に出てこれるようなものじゃない、
最高のドラマーなんだな、と思うようになりました。


もちろん、このバンドさんは一人一人がピカイチです。
今は解散してしまいましたが、ずっとずっと伝説となり、
ミュージシャン達の心を掴んで離さないでしょう。

 

 

 

 

 

そして今となっては、

そういった伝説のバンドさんは

もうひとつ、加わってしまいましたがww

 

 

C-C-B 笠浩二 さん


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義理チョコ長らく絶版になっていたアルバムが

「PLUS版」となって再販!!お願い音譜ベル義理チョコ

 

 

これもひとえに、応援しているファンの声が

届いたということだと思いますキラキラ

 

 

 

昔は笠浩二さんのことを「リーダー」だと勘違いしていましたww

 

笑顔がとてもステキな人照れラブラブ
 

 

けれども、その頃は「笑顔」というよりも

 

 

 

 

どちらか言うと「怒っている」ような?

貫禄の印象を持ってしまっており、

ガキの私には、少し「大人なお兄さん」に

観えてしまっていました。

 

 

ご本人もおっしゃっていたとおり、

あまりしゃべっておられないことが多く、

 

あえてご自分はすましておいて、

よくしゃべるメンバーを前に出しているんだな、と

勘違いww

 

 

もうそれだけが、笠浩二さんに対する後悔チーン
 

 

 

もちろん笠さんの、そしてC-C-Bの素晴らしさは

それだけではありません。

 

 

他のメンバーの方々の個性的な演奏、

テクニックの凄さ。

そしてドラムの音の美しさ。

 

もちろんプロの方ですから

技術のある方は山ほどいらっしゃると思いますが、

 

ドラムが美しいと思ったのは、

ジャンルは違えど、

 

「憂歌団 島田和夫 さん」

「C-C-B 笠浩二 さん」

 

このお二人だけでした。

 

 

 

笠さんのことに関しては、

話すとずっと話してしまいそうになるのでww

 

また改めてお話しできたらと思います笑い泣き

 





月が美しい夜。

ノスタルジーに浸ってしまいました。


今日は彼らの世界にどっぷりはまりながら
床につこうと思います。

みなさんにも、良い夢が訪れますよう・・・

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



森山由巳


12.19.3

 

 

 

 

 

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