遥か蜀の大地で
すっかり更新が遅れてしまいました。ズボラー(←死語)なレンです。更新が遅れた理由に某世界的サッカーイベントは関係ありません。関係ないんですってば。
さて、先日月曜日にトミーが「劉備以前の蜀」という発表をしました。自分のと違ってタイトルだけで発表内容がわかるからいいですよね。そのままズバリですよ。こないだの新入生の発表とは逆観点、といったところでしょうか。劉璋はあまり出来がよろしくない、と。
もともとの土着勢力と、外部勢力との関係などに論点は集中していました。まぁ、史書に書いてない以上、推測の域を出ないのはしょうがないですけど・・・それを聞いたときに「書いてないからわからない」って答えられても(苦笑)いや、そりゃそうなんですけど。
難しいですよね、歴史研究って。
明日はまた1年生が発表してくれます。楽しみですね~♪
久方ぶりに
最近は就活と三国志大戦ばかりで、例会の出席は約1ヶ月ぶりなんじゃないカナ? カナ?
透け海苔です。
今日の発表は幹事長のレン、官渡の考察から袁紹軍勝利の可能性を模索し、その結果から本当に袁紹軍は有利であったのか? といった具合に展開していました。しっかりした内容で安心して聞いていられたし、これならもうしばらく俺は例会に出なくても(ry
しかしその幹事長も最近は登板過多で権藤、権藤、雨、権藤ってな感じらしいです。新入生たちのこれからに期待――としておきましょうか。シーズン最多登板記録の78試合を更新する前に手助けしてやりたい物です。
自分も三国志大戦2で何かしら発表するつもりだったのですが、この時期になっても未だ就職活動をしてる身なので……。なんか都合の良い言い訳のようだw
ともあれ卒業までにあと1回はやりたいなと思っています。まあ、早稲田祭の後になるかな?
官渡遥かなり
昨日はレンが「真・CHINA WARS episode3~官渡遥かなり~」を発表しました。官渡の戦い2部作の前半で官渡の戦いの流れと両陣営の戦略・戦術について説明を行いました。
もう限界ですよ・・・いや、自分のレジュメ発表の感想とかを自分で書くのはどうなんですかね。正直、書くことが思いつかない・・・orz
え~、聴きに来てくれた人、ゴメンナサイ。
とりあえず、次回15日にも例会発表があります。今日の続きです。
リュウショウデン
おばんです~。え~、・・・名乗るほどの者ではございません(マテ
今日は、新入生の子がレジュメ切ってくれました。タイトルは「リュウショウデン」。そのままずば蜀の劉璋さんです。彼は世間一般で言われるように暗愚でどうしようもない人だったのか?ってか、ホントはいい政治家だったんじゃないの?ということを正史の記述や、劉備や父である劉焉との比較から検証してみよう。というものでした。
中々に面白い検証でしたね。やっぱりそれなりに人望はあったのかもね~、と思わせてくれる発表でした。相変わらずヤル気なさそうな態度で聞いていましたが、いくつか質問はしました。もともと、専門(偉そうに)は戦略・戦術関係なので不得手だったのですが・・・的外れでなかったことを願います。
それにしても、初発表が自分と比べて早い早い。ありがたいですね~。そう思ってるくせに発表前に「優秀な先駆けは戦況を大きく左右するからね~」とか意味の無い(むしろ意味がわからない)プレッシャーをかけてみたり(笑)
いや、新兵というのは、まずは精神から鍛えねばならんのですよ。そのために、ね?
それと、慶応から足を運んでくれた人がいました。こうして少しずつ領土拡大を・・・・・・密度が薄くならない程度に頑張りたいですな。
なおこの後、皆で夕飯を食べに行くことに。自分も当初は食べに行くつもりでしたが、先帝が「じゃあ、○ー○○で」とのたまわれた瞬間「逝ってらっしゃい。さようなら・・・」
いや、在り得ないから。自分以外全員食べに行きましたが・・・いや、アリエナイカラ・・・金払って辛い思いなんかしたくありませんよ・・・
M気のないレン君がお送りいたしました。
レジュメガイダンス&邪馬台奇譚Ⅱ
こんばんは。2年の翠です。
昨日の例会は、レン大兄による「レジュメガイダンス」、「邪馬台奇譚Ⅱ」の二本立てでした。
「レジュメガイダンス」はその名の通り、三国研におけるレジュメの書き方及び発表の仕方などのガイダンスです。
実際にレジュメを書く際に参考になる重要なポイントがまとめられているので、参加していない新入生の皆さんは是非部室で確認しておいて下さいね!
「邪馬台奇譚Ⅱ―魏志と日本書紀―」は先日発表された「邪馬台奇譚―「ワ」の人々―」の続きのレジュメです。
邪馬台国の女王「卑弥呼」の名前に関する謎や、「ヒミコ」=天照大神説など、とても興味深く面白い発表でした。
魏志に残されたほんの少しの記述からこんなにも多くのことが考察できるんですね…。
レン大兄の邪馬台国に関する一連のレジュメは、当会の会誌「鶏肋of鶏肋」にも掲載されています。