突然、英会話サークルの先生が完全帰国することになりました。

イギリス人なのですが、母国で仕事に就けることになったのだそうです。

今までも帰国するたび就職活動をしていたのでしょう。

日本で英会話教師をしていると言えば聞こえは良いが、こっちのサークル、あっちのサークルとその日暮らしをしているようなものですから、きちんとした仕事に就けるなら、それは彼にとって何よりのことです。

日本にいても未来はない、帰ってみても仕事がない、という状態だったのだろうと思います。

サークルメンバーの中には、こんな突然の話、無責任だとかなりお怒りの人もいますが、私は仕方がないことと思います。

彼にとって就職は一生の問題ですが、私たちのサークルはたかが趣味の問題に過ぎません。

外国で根無し草のように暮らしている息子が帰って来るとなれば、ご両親もホッとしていらっしゃることでしょう。

サークルは、幸い彼のお友達が引き継いでくれることになって、どうにか続けられそうです。

私たちには突然でしたが、彼は彼なりに、前もっていろいろ根回ししていたのですね。

何だか日本人的です。