病院に行ってから絶好調だった。
今まで動けなかった分を取り返すように
動き回った。
洗濯するのも仕事するのも
何をするのも楽しい。
視界がクリアで
世界が光で満ちていて
健康ってこんなに素晴らしいんだ!と
少々ハイ状態になっていた。
そして、3日経った頃
突然、またあの症状がやってきた。
朝、起きられない。
体が思うように動かない。
強い倦怠感。
あれ?え?なんで?
という声と
やっぱり。動きすぎたんだよ。
という声が
自分の中で聞こえた。
けれど、その後に旅行に行った時は
元気に過ごすことができた。
どうやら、自然の中で過ごしている時は体調は良いらしい。
人混みや電車などの乗り物はダメらしい。
一気にのぼせて息苦しくなる。
仕事もキツいと感じてしまう。
仕事は嫌いではないのに…
動けなくなるのは歯痒かった。
上司に相談してみた。
休みのときは元気なんです。なんて
呆れられてしまうかと思ったけど
ストレスからきてるんだね。
女性の身体は繊細だから。と
この状況を理解してくれた。
同僚も
職場の人に誰もあなたを責める人はいません。
頑張ってきたじゃないですか。
もう無理をするのはやめましょう。
と言ってくれた。
本当に本当にありがたかった。
更年期の症状は
完全に休んでしまうよりは
仕事は続いていた方が良いらしい。
ネガティブになりやすいとき
社会から完全に接点を断ち切ってしまうと
自分が役に立たないと本当の鬱状態にもなってしまう事もあるとか。
それに、ジーッとしているより動いた方が気分転換になる。
特に気分が塞ぐ時は歩いた方が楽になる。
というわけで
時間数を減らして仕事に入らせてもらうことにした。
また、自分が整う時間をとるように心がけるようにした。
私の場合は自然の中を散歩したり、畑作業をしたりすること。
あとは1人の時間を作ること。
そうすると、楽になる。
人によっては、手芸だったり読書。運動。おしゃべり。とか色々あると思う。
自分が自分になれる時間。こと。
そういうのがあると良いのかな。って思う。
更年期障害は閉経前後5年に起きやすいと言われていて
あと5年もあるのか…と長い先を思って絶望した時もあったけど
長い付き合いなら、うまく付き合っていきたい。
ほんの少しのホルモン量で
こんなにも体調や気分まで変化してしまう
女性って本当に大変だ。
けど、そんな大変な女性で良かったな。って思ってる。
自分の体や心の声に耳を傾けて、寄り添って。
自分と仲良くなるために、きっと今の時間はある。
人生折り返し地点。
これからの私達はより深く豊かになっていく。
そのために必要な時間を今生きている。
そう思って、この更年期という時間を過ごしていきたいと思っている。