トライアル世界選手権日本GP | ランドナーとカブ90とXLR250BAJAで走りだそう!

昔(中学時代)からの友人からショートメッセージで「今度の週末ひま?」と書き込みがありました。

 

5/18,19でトライアル世界選手権日本GPがモビリティリゾートもてぎ(ツインリンクもてぎ)で開催されるので5/18に見に行かないかとのことでした。

 

特に予定はないしせっかくのお誘いなので行ってみることにしました。(友人と会うのも20年ぶりくらい)

 

5/18の朝、道の駅もてぎで待ち合わせ。

(友人は東京から自走)

お互い年取ったなーとw

 

HRCのブースにはなつかしい展示車両が。

手前のマシンはエディ・ルジャーンの愛機RTL360です。

 

黒山健一選手

自分の世代的には親父さんの黒山一郎選手の方がなじみがあったりします。

黒山一郎選手が現役のころ健一選手はまだ小さくて、当時自転車トライアルでチャンピオンになったりしてました。

 

 

世界選手権ですから当然トライアルの頂点にいる人たちです。

 

その走りですから「まぢ」ですかと言うレベルでした。

 

第4セクションのチャンプ、トニー・ボウ選手。

フロントを上げたまま後輪のみでホッピングでして体制を整え

そのまま(きっかけ石もなしで)1mほど飛び上がってステアケースに取り付いてます。

 

見た限り現在主流のステアケースのテクニックは後輪ぶち当て式の延長線上にあるようです。

 

理屈としてはフロントを上げた状態を半クラで維持しておいてその状態で溜めを作って、抜重によるリヤサスのリバウンドと瞬間的な駆動力の力で飛び上がってるんでしょうけど。。やってることが高度すぎて参考になりませんねww

 

画像を切り出した動画です。

 

 

最終セクションの丸太

ここは手前にきっかけがあるんですが、丸太に対して斜めになってるので、事実上「きっかけありきではない」のだと思います。

 

5/18の優勝はトニー・ボウ選手。

おっと、左端にいるのは審査委員長のテリー・ミショーさん。

彼も元世界選手権チャンピオンです。

すっかりおっさんになっちゃって。。。

 

サイン会とかあったみたいですが、基本知らない人たち(爆)なので早々に失礼しました。

(ミショーのサインなら欲しかったかな)

 

朝は少し寒かったんですが、昼間はド晴天で暑かったです。